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ラヴィントラ・シーホースで夕食

タイムゾーン: +3H 日本との時差: -6H

さて、ホテルでのんびりとした後は夕食です。これで現地時間で7時ほどなんだけど、やっぱりまだ明るいですね。ホテルの目の前にトラムが走っているので、これに乗って夕食を食べに行こうかと。

(ちなみに、まだGPSのデータがおかしいのでこのページではGPSデータを無効化しています)

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目的地は先程のカフェ・ウルスラとホテルから見て大体同じ方向にあるラヴィントラ・シーホース(Ravintola Sea Horse)というお店。ちなみにRavintolaがフィンランド語でレストランの意味。トラムに乗って向かいます。

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お店は、トラムの停留所から歩いてすぐの場所にあります。

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こちらのお店。店名通り、タツノオトシゴのマークが目印。

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白ワインをいただきます!

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とりあえず、フィンランド料理ってよくわかってないので、適当に注文。 なんか注文しすぎたかなー、的不安もあったものの(笑)、 とりあえず食べたい雰囲気のものをいくつか頼んでみました。

まずはこちら。Vorschmackって料理らしい。ちなみにこれでSサイズ(笑)。なかなかいけるね。

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Wikipediaの日本語版が納得できなかったので英語版によると、 Vorschmack is an originally East European salty meat dish prepared mainly out of minced meat, anchovies or herring and onions.だそうな。

ちなみに日本語版はフォルシュマーク(ロシア語 форшмак, ポーランド語 forszmak)とは、ロシア語で、刻みニシンの前菜、あるいは刻みニシンにマッシュポテト・玉葱のみじん切りを加えたパイの一種。と、英語版と全然違うことが描いてあるけど、食べたのは肉がメインの料理だったので英語版を信じる(笑)。

こちらはKermainen Lohikeitto、 サーモンのクリームスープ。これはフィンランドの定番料理らしい。 うん、美味しいぞ。ディルなどのハーブが効いているのがいいね。

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こちらは連れのオーダーで、Täytetyt Silakkapihvitという料理で、 バルティックニシンにブルーチーズなどをはさみ焼きにしたものらしい。 白ワインに合うね。

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こちらが私のオーダーのKuhaa Marskiって料理。英語メニューだとPike-Perch a la Mannerheimってなっていて、パイクパーチ(淡水魚の名前)のマンネルハイム風、ってものみたい。 こってり目だけれども、キノコなども入ったソースとこの魚が合っていて、 こちらも白ワインに合って美味しかった。しかしこっちの人、本当にディルが好きね。

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まあ、シーフードとは言えかなり食べてしまいました。ボリュームすげー! 以後、気をつけます。

8時半頃になってもこんな感じの明るさ。北欧の夏ですね。 お店のまわりはいい感じの落ち着いた街でした。

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さて、おやすみなさい。続く。