さて、新デジカメ Nikon CoolPix 880 の 2 日目のテスト。 昨日マニュアルを斜め読みして分かったことだが、 このカメラには AUTO というモードと、 P, A, M (それぞれ Program, Auto, Manual のことと思われる) というモードがある。
では AUTO と A の違いは、 という疑問なのだが、 どうも AUTO は何もかもおまかせで、 とりあえず初心者向けの簡単モード、 A は AE 露出を行うためのモードということらしい。
マクロ、フラッシュ、ズーム等の各種モードの、 電源断前後の状況保存設定などが何度設定してもきかないと思っていたら、 AUTO モードはいちいち初期化する設定らしいので、 P, A, M を使えば良かったのだ。なーんだ。
というわけで、 ある程度写真の経験がある人間なら P か A あたりが妥当な設定だろう。 あと、このデジカメの特徴として、SCENE という、 各種状況に応じた総合プリセット設定があるのだが、 それも追々試してみよう。
とりあえずモード P で満開の桜をテスト。
この発色、すごいなぁ。絵ハガキ的カット。無縮小版(740KB) あらためて PC の画面で無縮小版をみると、多少の細かい色むらが見えるのだが、 この写真は画質を BASIC にして撮ったものなので、 FINE モードを今度は試してみよう。 CCD のノイズなのか、圧縮の効果なのかちょっとよくわからない。 前の XV-3 の時は画像一枚 1MB 以上は当たり前だったので、 今はそれに比べてファイルのサイズが異様に小さい。
桜をあと数枚。
マクロに寄ってみました。無縮小版(750KB) やっぱりこのノイズは CCD のノイズのように見えます。 CCD の ISO 相当感度や、圧縮の画質を調整して今度テストしてみよう。
ズームは 2.5x 光学。設定でデジタルズームも使えるらしい。
猫を撮ったらにらまれた :-)。
魚がし日本一の新メニュー、初ガツオとマグロ丼。 かなり寄れます (4cm まで寄れるらしい)。
昼になって、さらに太陽の光も鮮やかになってきました。
今度は P モードで、定番の場所に向いましょう。
素晴らしい。昨日のリストを再録。
オートホワイトバランスでここまで色を出してくれたら文句なし。 緑補正のような、 変なことを後でする必要がないのはいいことです。
奥の階段を登ります。
感度を変えて 3 枚撮ってみました。 それぞれ ISO100, ISO200, ISO400 相当とのこと。
さて、では比較してみよう。 この例では、ISO100, 200 でのノイズはあまり変わっているように見えないが、 ISO400 には大きくノイズが出ているように見える。 今度またいつか比較をきちんと行ってみよう。
ISO100 | ISO200 | ISO400 |
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また定番の場所で 2 日目のテスト。 いい感じだ。無圧縮版(750KB)
さらに何枚か。
ズーム。
だいぶ慣れてきた感じ。
動画はまだ良く分からない。 撮ってみたものの、メチャクチャサイズがでかくなってしまいました。 今後の課題。