冷汁食って吉高由里子を蒸し暑く語るw

今日のごはんは久しぶりの冷汁でーす。ひ・や・じ・る ♪

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暑くなってくるとやっぱりこういうのがいいよね。 母には行儀の悪い食い物だと言われるんだけど、いいじゃん美味しいんだからw、ねぇ?

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まあ、そんなこんなでワタクシ、最近吉高由里子がマイブームなわけですよ。

いきさつを話すといろいろあるわけですが、 実は去年「美丘」がドラマになっていたあたりに、 全く別の理由であの原作小説の方を読んでいたんですよ。 まあ、正確には読んでた頃にはもうドラマ終わってましたが…、

いいねこの小説、でもドラマってちょっとどうだったんだろうなぁ? 所詮TVドラマ化でしょ? あんま興味ねーな。

…とか思っていたわけですよすいませんすいません。

で、その数ヵ月後、 これまたふとしたきっかけで、「蛇にピアス」の映画版を見てしまったのであります。別に主演の吉高由里子には特に興味はなかった。なわけで、

痛い痛いエロいエロい。何この人すげえ。

というのが、私の吉高由里子の端的な第一印象だったわけですわ。 まあその時はDVDを買ったりとかそういうのには至らなかったわけですがね。 でまあさらにそのしばらく後、

なんだ、前にちょっと気になってた「美丘」のドラマってこの人が主役やってたんだ!

ということを知り、 とりあえず出たばかりのドラマ版のDVDを、まずは1枚借りてみたわけですよ。

そして、まずは1話…を見たら衝撃が…。

「何このまさにリアル美丘?」

という感じで、役へのどハマリ具合にもうびっくり。 もうね、あとはいちいちチビチビとDVD借りるのがバカバカしくなって、 どうせいずれ買うんだろ? てなことで、AmazonでDVD-BOXを光速でクリック! 一気に最後まで見てしまいましたですよ。

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で、後半に向けてどんどん悪化していく病気の演技やら、 一方で死に向かってどんどん輝いていく命の姿の演技に圧倒されてしまいましたわけです。 まあ、ドラマの題材的には似ているんだけど、 俺にとっては「新不了情」(邦題・つきせぬ想い)の袁詠儀(アニタ・ユン)を見たとき以来の衝撃だったと言えるじゃろう。

ドラマは原作と次第に異なった展開をして、かなり違った結末となるんだけど、 なんか納得できるっていうか、…このドラマ版の物語も最高にいいじゃないか、 という感じ。 まあ、原作との分岐点は家族の愛の差かな?

ってことで、原作を先に読んでいて、それなりに気に入っていて、 なおかつ映像化が全然違った結末になった場合の反応としては、 超例外的な評価となったのでありました。

ま、そんなことで次に買ってしまったのがよりにもよって「紺野さんと遊ぼう」ですよ (ウフフの巻ニヤリの巻)。

まあ、フェチとプチエロとコメディなショートフィルム集…みたいなドラマのわけなんですが、またこれが面白かったりいたしまして。 女子高生「紺野さん」が家の酒を勝手に飲んで酔っ払った時とか、公園のゴリラ人形に馬乗りになって顎を撫でるところなんぞ、本当に素晴らしすぎるし可愛すぎるw。

でまあ、もうここまではまると大変ですね。 最近は便利な時代になったもので、 Amazon様は勝手に「こちらもオススメです」みたいに勧めてくるじゃないですかw。 そんなこんなで、 Amazon様に言われるままにポチクリして、いろいろ本まで買ってしまいましたよ。

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でまあ、やっぱり読み応えがあるインタビューは「SWITCH」2011年4月号の巻頭特集だなぁ、と。 流石ですね。 関係ないけど同じ号に奈良美智と多部未華子のインタビュー (要するに奈良美智の絵に多部ちゃんが雰囲気似てるから) なんてナイスな企画があったりするところも何とも「SWITCH」、 いろんな意味で侮れない(笑)。

「蛇にピアス」の直前に交通事故でICUに入ってたってのは既にどこかで読んでいたけど、 ここまですごい怪我だったのかぁ、という詳しい話はこのインタビューで初めて読んだ。 ある意味これも今の芸の肥やしになっていそうだなぁ、 とあらためて「美丘」を見て思うが。

まあそんなわけで、最近はこういうマイブームなわけです。 以前袁詠儀に熱中した時も、結局出演作ほぼ全部観た気がしますが、 同じ事を繰り返しそうな気がしてなりませぬ。 あの頃に比べてネットはあるしポチクリAmazon様もいるしDVDレンタルもネットでできるし…、 まあ色々と便利な時代になったもので…。

すいません蒸し暑くて。