押井守と映像の魔術師展@八王子夢美術館

タグ: アート

東京界隈に移り住んで30年以上にして、八王子の街って初めて歩くかも。

[image] [image]

そんな私がやってきたのがこの八王子夢美術館。

[image]

「押井守と映像の魔術師たち」展なんてのが開かれているのをふとtwitterで知って、 しかも明日で会期がおしまい、ということで早速やってきたのでありました。

[image]

さて、展示の中身ですが、さまざまな押井作品の手書きスケッチや模型、実写映画の小道具や衣装、模型などが一同にそろってました。あと、海外に取材(多分景色とかを見に行ったのでしょう)の写真も面白かったなぁ。

いやー、やっぱり本物は迫力ですね。あと、なにげに小道具系が面白かったし…。うちにある押井作品のDVDをもう一度見なおしたくなりました。

「天使のたまご」の絵コンテも展示されていましたが、あの幻の最初のシーン、 今の映像技術なら普通に映像化できるとおもうんだけど、 やっぱり当時のアニメーション技術では、イマジネーションに技術が追いついていなかったんだろうな…。とか。

ちょうど最近「インセプション」を見て、「ビューティフルドリーマー」のラストシーンを思い出したところだったので、 あの映画の資料もあったらなー、と思ったのですが、主に紅い眼鏡あたり以降からの展示だったのが残念といえば残念かな?

でも、堪能、でした!