ニコンF3で撮った、生田緑地の紅葉の写真です。 フィルムはフジのプロビア100F(最近、このフィルムが大好きになってきました)。 レンズはAiおよびAi-sの16mm/2.8, 35mm/2.0, 50mm/1.4, 85mm/2.8などを使ってます。 全画像はこちらにあります。

まだモミジの色はそれほど赤くなっていないなぁ、と思ったら、PL(偏光フィルタ)をかけて反射を取ると鮮やかな赤色に。もしかするとモミジって、葉が枯れていく過程で水分が抜け、表面の反射がくすんでいき、それで真っ赤になっていくのでは、となんとなく思いました。本当かどうかは知りません。

あと、 前も疑似赤外写真を紹介した時に書いたように、 常時、植物の色は緑というより、むしろ赤なのです。 だから、紅葉というのは緑に発色していた色素が赤く変わるのではなく、 近赤外線を反射していた部分が少し波長の短いところに降りてくるだけではないかと…妄想します(笑)。

魚眼レンズで撮ってみました。きれい！

これは紅葉ではありませんが、ススキもきれいでした。青空もきれいです。

その青空の中を飛ぶ飛行機が気になって、一枚。

この日本民家園ってとても素敵な場所だと思います。近所なので、年間入場券を持っています。

前のページのデジカメの写真と比べて、炭火の色が全く違って自然に出ています(デジカメは偽色が出ますからね)。

この庭園も、あとしばらくすると紅葉が一番きれいな時期になると思います。

さて、また来週あたり、見に行ってみよう…。この街、結構気に入っています。