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フンボルト大学界隈を散歩

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連邦議会議事堂の前はかつて壁が立っていた場所でした。

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ここの金網にも、犠牲になった人々の十字架形のプレートが掲げられています。

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さて、ブランデンブルグ門から再び、ウンテル・デン・リンデンに戻ります。

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少し歩くと、フンボルト大学があります。

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よく見ると、校舎にマックス・プランクの名が入っていたり…。

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こちらはニコンF3での銀塩写真ですが、 ヘルムホルツの銅像が建っていたりします。

まあ、そういう旧東ベルリンにある名門大学ですね。 この日も古本市をやっていました。

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この正面の校舎に入ると、すぐ目の前にある階段に、 非常に有名なこの大学の卒業生によるこんな言葉が刻まれています。

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"Die Philosophen haben die Welt nur verschieden interpretiert; es kommt aber darauf an, sie zu verändern"
Karl Marx

「哲学者たちは世界をあれこれと解釈してきたにすぎない。 だが、重要なのは世界を変えることだ」
カール・マルクス

『フォイエルバッハ論』(1845)からのマルクスの言葉だそうです。 かつてこの隣にはマルクス像が鎮座していたようですが、 現在は歴史的価値を持ったものとして、この言葉だけが残されているという事です。

大学の向かいはベーベル広場。

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人だかりがしている場所があります。

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ここにあるのはガラス板の下に作られた本棚のある部屋。

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PLフィルタで反射を削ってみました。

ここは、1933年に「非ドイツ的」とされる書物がナチスによって焚書された場所なのです。

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ちなみにこのベーベル広場にあるこの銀行(建物の右半分、左はホテル)、 映画『ラン・ローラ・ラン』で、 ローラの父親の銀行としてロケ地に使われた場所です。

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映画を見た人、見覚えありますか? この入口。

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はい、これですね。看板はDeutsche Transfer Bankとなっていますが、 実際はBankhaus Löbbeckeという銀行の建物のようです。

ラン・ローラ・ラン

そのまま歩いて博物館島へ。

ペルガモン博物館はバビロンの特別展をやっていて長蛇の列。 ちょっとここにさらに並ぶのは、さっき連邦議会議事堂で散々並んだのでパス(笑)。

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旧博物館は、このレトロな建物になぜか真っ赤なネオンで "ALL ART HAS BEEN CONTEMPORARY"というロゴが飾られています。 これもMaurizio Nannucciという人のアート作品らしい。

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その隣の大聖堂に入ってみました。

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中はこんな感じです。本当は上の方まで登れるという事なのですが、 さすがにそこまでは…。

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地下の墓所を通って外に出るのですが、 どうやらヴィルヘルム1世もここに葬られているようです。