2003 年 6 月 19 日 (木) 自宅

昨日の続き。 FreeBSD 5.1-RELEASE をホスト OS として用いるためのハックである ports/emulators/vmware3 についてです。 試行錯誤の結果、ゲスト OS の Windows XP から、 ネットワークへの接続も可能となりました。めでたい!

[image]

ここでは、ブリッジモードに関して解説する。 Host-only ではネットワーク接続できなかった (多分方法はあると思うのだが)。 まず、vmware3 port のインストール時に Netgraph ブリッジングを有効化して、 インストールを行う。 で、Configuration Editor から、 Ethernet Adapters のところのメニューで、 Connection Type を「Custom」に、 VMnet を「/dev/vmnet1」と設定すると、 ブリッジモード相当の概念で接続できるようになるのだ。

[image]

しかし、ラップトップで利用するには、 ブリッジモードよりも Host-Only Networking の方が便利だったりするのだ。 Host-only Networking で接続する場合について、 後日実験しよう。

やっぱり、VMware 3 は、ディスクの 2GB 制限がはずれたのが一番嬉しいかな…。


このサイトへのリンクには何ら許可は必要ありません。 ただし、無断で写真をダウンロードして他の場所に掲載したり、 画像加工の素材として利用するなど、再配布に当たる行為はしないようにしてください。 また、このサイトへのリンクであることを明示すること無しに <img src="..."> などで他のページの内部に画像ファイルを取り込むことも、 ご遠慮下さい。