2003 年 3 月 2 日 (日) 自宅

60Tチェーンリング
60Tチェーンリング
今回の主役、BD-1用60Tチェーンリング。 やはりホイールが18インチだけあって、 これくらいでかいフロントギアが必要なのね…。

ラピッドファイヤーレバー SL-M570
ラピッドファイヤーレバー SL-M570
リアしかディレーラーがないから、フロント側は無駄になっちゃうんだけどね〜。 誰か欲しい人、あげます。

リアディレイラー RD-M570
リアディレイラー RD-M570
まあ、値段とのバランスを考えるとこの辺りかな、と。

カセットスプロケット CS-HG70-9
カセットスプロケット CS-HG70-9
11T-34Tのauタイプの方のやつね。

9スピードチェーン CN-HG73(9スピード用)
9スピードチェーン CN-HG73(9スピード用)
なんとまあ、1本ではギリギリ足りませんでした。2 本必要です。

SHIMANOチェーン切り
SHIMANOチェーン切り
チェーン切りって、思いの外簡単なのね…。

Pacific-18 改造中です (前のページはこちら)。

さて、時間はすでに 0 時を越えました。 のんびりと他のことをやりながらやっているので、 結構時間がかかってきました。 とりあえず、グリップをつけました。 洗浄スプレーで汚れを取ったあと、 水をつけてグリップを差し込むだけなのでこれは簡単。

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他のオプションも試しに付けてみました。

しかし、この付け方はよろしくないようなので、 来週あらためて調整し直します。よろしく。(2003/03/06 追記)

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さて、ディレーラーにシフトワイヤーを固定しましょう。 しかしこれも実は間違いだった! これもすぐにやり直す羽目に。

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今度はちょっと疲労で傷んでいた後ろのブレーキワイヤーを交換です。

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あーっ! シフトワイヤーがフレームの正しい穴を通っていない! ということで、 もう一度ディレーラーからワイヤーを外し、 製端処理を切ってから (少しながめに余裕を持っておいてよかった…)、 もう一度ワイヤーを通し直してから製端しなおすことに。

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ああ、完了。失敗、失敗、やれやれ。

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さて、ギアを軽い方に入れると、妙にチェーンに無理がかかって、 回すとアルミのチェーンガイドにあたって音がする。

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うーん、やっぱりこの 60T ギアの付け方まずかったか。 実は、今回はこういう付け方をしたのです。

クランク
チェーンガード
ワッシャ
ギア
ワッシャ
チェーンガード

これだと、クランクからギアがかなり離れた位置に付くので、 軽い方のギアに落すと相当斜めにチェーンが向くことになり、 無理が来ているようです。 長期間こういう状態で使うのはチェーンが傷んで危険なため、直しましょう。

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ということで、次のような順番に組み直しました。

チェーンガード
クランク
ギア
ワッシャ
チェーンガード

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しかし、時はすでに早朝 3 時過ぎ、 寝惚けていたのかやっぱりこれは後でよろしくないことが判明します (ワッシャが一つ抜けているので、 厚さが足りなくなってうまくネジが閉まらなかったのですが、 この時はそれに気が付きませんでした)。 この件、明日の朝に続きます…。

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さて、洗浄スプレーで各所の汚れも落し、いい感じになりました。 全体的なフォームのかわいさを残しつつ、 前よりちょっと精悍な感じになった気がします。

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ハンドル回りも、結構いい感じ。完全ストレートになりました。 グリップシフトでなくなった分、少し余裕がなくなった分は、 グリップシフト用の短いグリップを用いることで、ある程度相殺できたかな?

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最大の変化はこの足回りだな。 乗るのが楽しみだ。

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シートピラーに洗浄スプレーをかけて掃除したら、 折り畳み時のピラーの収納がかなり軽くなった…。 やっぱり結構埃がたまっていたのね。

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ってことで、明日 (って、もう今日だ) が楽しみ。おやすみなさい。

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『Pacific-18 大改造 (4)』に続く。


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