60Tチェーンリング
今回の主役、BD-1用60Tチェーンリング。
やはりホイールが18インチだけあって、
これくらいでかいフロントギアが必要なのね…。
ラピッドファイヤーレバー SL-M570
リアしかディレーラーがないから、フロント側は無駄になっちゃうんだけどね〜。
誰か欲しい人、あげます。
リアディレイラー RD-M570
まあ、値段とのバランスを考えるとこの辺りかな、と。
カセットスプロケット CS-HG70-9
11T-34Tのauタイプの方のやつね。
9スピードチェーン CN-HG73(9スピード用)
なんとまあ、1本ではギリギリ足りませんでした。2 本必要です。
SHIMANOチェーン切り
チェーン切りって、思いの外簡単なのね…。
Pacific-18 改造中です (前のページはこちら)。
さて、ディレーラーの位置の調整を大まかに行いましょう。 まずはシフトワイヤーを繋ぐ前に、手でディレーラーを動かして、 大体の調整を行います。微調整は繋いだ後で。
ブレーキレバーからワイヤーを抜きます。
で、ハンドルを取ってしまいます。
新しいハンドルを取り付け、新しいブレーキレバーとシフターを仮付けします (細い位置は後で調整)。
インナーシフトケーブルをアウター (これは寸法が特殊なこともあり、 特に問題がないということで既存のものを使った) に通し、 ディレーラーにインナーを取りつけます。
さて、チェーンを付けてみましょう。 9 速用のシマノ HG チェーン。
チェーンを繋ぐためのピンは 2 個入っています。
しかし、このチェーンを通してみると……、 長さが足りない! そうか、前 60T なんて非常識な大きさのギアにした上に、 後ろまで 34T にしたわけで、いくら小柄な BD-1 のフレームでも、 足りなくなっても仕方がないかもな…。
というわけで、急遽もう一本 HG チェーンを買いに行く羽目に。 トホホ…。
……というわけで、お買い物から帰ってきました。 チェーンは無事に手にいれたけれども、雨が降って大変でした。
まあそれはともかく腹減った。 というわけで、夕食はせっかく届いたばかりの生パスタを使うことに。 買い物帰りに寄ったスーパーで、 トンデンファームの生ハムが美味しそうだったので、 それとバジルと松の実を買ってきて (あとは常備のニンニク、EV オリーブオイル、パルメジャーノその他をプラス)、 ジェノベーゼソースのスパゲッティを作ってみました (生ハムを載せるのは単に趣味)。 味自体は悪くはないけどちょっと冷たいソースに混ぜたこともあり、 少し冷め気味になってしまいました。
まあ、もう一食分ジェノベーゼソースは作ったので、 次回はこの反省を元に、もう少しましに作ろう。
てなわけで、これが買ってきた新品チェーンだ。 どうせ、少々長さが足りないだけなので、 残りの部分でチェーン切り & チェーン繋ぎの練習をしようっと (初めてなのだ)。
これがシマノのチェーンカッター。 チェーンカッターといいつつ、切るのも繋ぐのもこの工具で行います。
使用時は安全メガネまたはゴーグルを使えとのこと。 怖いなー。念のためにゴーグルを付けてみる。
まずは切ってみよう。 歯の部分にチェーンを合わせ、ネジを回します。ぐりぐり。
あら、あまりにあっけなく切れてしまいました。素晴らしい。
今度は繋いでみましょう。 チェーンを繋いだ状態にして、 穴にさっきのピンを差し込みます。
この状態でチェーンカッターで押し込むと、簡単につながってしまいました。 この飛び出た部分は、チェーンカッターの端の穴に差し込んで力を加えると、 あっけなく折れます。
これで接合完了! なんだ、チェーン切り & 繋ぎなんて簡単じゃん。
さーて、じゃあ本番だ。 まずは長さが足りなかったので、 先ほどのチェーンに継ぎ足しだ。
うん、これで余裕の長さになったな。
適当な長さに切って、よし、繋いだぞ。
割ときれいにつながったかな。 とりあえず、4 つ分チェーンの長さが不足だったのね。
おお、34T でもちゃんとチェーンの取り回しができて、 スムーズに動いているぞ。素晴らしい。
ハンドルバーには、グリップシフト用の短いグリップを付けることにして、 ちょっと広く仮止めを調整。
って、かなりのんびりとやっています…。 外は大雨。日付も回り、翌日に続きます。