さて、クラッシュしたハードディスクに関する続き。 ワークエリアが足りないので 120GB のディスクを購入。
これを接続し、フォーマットしました。
vn デバイスで吸い出したディスクイメージのマウントを試みてみます。
# vnconfig -s labels -c vn0 /ext/dd/broken.img # mount -f -o ro /dev/rvn0s1a /mnt # df Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad0s1a 128990 49594 69078 42% / /dev/ad0s1f 257998 6634 230726 3% /tmp /dev/ad0s1g 58230740 43091008 10481274 80% /usr /dev/ad0s1e 257998 13084 224276 6% /var procfs 4 4 0 100% /proc /dev/ad1s1e 118738616 78159366 31080162 72% /ext /dev/rvn0s1a 1016303 599891 335108 64% /mnt # umount /mnt # mount -f -o ro /dev/rvn0s1e /mnt mount: /dev/rvn0s1e on /mnt: incorrect super block # fsck -n /dev/rvn0s1a ** /dev/rvn0s1a (NO WRITE) BAD SUPER BLOCK: VALUES IN SUPER BLOCK DISAGREE WITH THOSE IN FIRST ALTERNATE /dev/rvn0s1a: INCOMPLETE LABEL: type 4.2BSD fsize 0, frag 0, cpg 0, size 2097152
あれ、vn デバイスって -s labels つけても、 disklabel がやっぱり正常に動かないことがあった気がするんだけど、 実ディスクに書いて fsck かけてみるしかないかな? マウント可能な vn0s1a まで fsck で "VALUES IN SUPER BLOCK DISAGREE WITH THOSE IN FIRST ALTERNATE" なんて怒られるとなると…。
何せ、イメージの吸出しやらはかなり時間がかかるため、 一日に仕事の後にできることは限られている…。うーむ。
さらにこの話題、続く。