2000 年 4 月 24 日 (月) 新潟 (ネタバレ)

基本的には、 新潟も初回の栃木とツアーセットは一緒でした。 念のためにもう一度書いておきます。

  1. 月に負け犬
  2. 警告
  3. 君の瞳に恋してる
  4. 本能
  5. 虚言症
  6. 積み木遊び
  7. あおぞら (悦楽編)
  8. ギブス
  9. ギャンブル (新曲)
  10. やっつけ仕事 (新曲)
  11. 弁解ドビュッシー
  12. ここでキスして。
  13. アイデンティティ
  14. 幸福論 (悦楽編)
  15. 罪と罰
  16. 歌舞伎町の女王
  17. 浴室
  18. 依存症
  19. シドと白昼夢
  20. 病床パブリック
  21. (アンコール1) 同じ夜
  22. (アンコール2) 丸の内サディスティック

体調が前回よりも良かったのか、 あるいは 2 度目で落ち着いてきたのか、 林檎嬢の声は、 前回よりもかなり本調子になっていたように思えました。

また、PA の調整も前回より良かった気がします。 新潟の人々、ノリがいいですね。 ですが、フリスビーは投げてはいけません。 危ないです (^^;。

今回のツアーは、 MC が非常に少ないです。 なんか、不機嫌説とかが勝手に流れているようですが (それはちょっとマスコミ報道に踊らされ過ぎです ^^;)、 単に今回の演出上のポリシーだと思います。 あんまり深読みするのは正しくなくて、 看護婦イメージだとかコスプレイメージだとかが、 当人の想像を越えて世にあまねく浸透してしまったので、 純粋に「死ぬまで歌う」姿を出したかっただけじゃないですかね?

まあそれにしても、 当人が死ぬまで歌う気なのか、 このような音楽を歌わなくなったら椎名林檎キャラクターを封印する気なのか、 いろいろと深読みは可能なわけですが…。 そういえば栃木でも、こんなやりとりがありました。

客『○○子〜』
嬢『え、何? あ、本名? みんな知ってるん?』
他の客『(苦笑)』
嬢『でも、あたしは今椎名林檎ってキャラクターやってるわけでね〜』

(一応本名は非公開となっているので、 伏せ字にしておくよ。 私の意見としては、 あまりライブで本名でコールしないようにしてくださいませ、皆様。 まあ、 去年の『先攻エクスタシー』の初日の地元福岡のときも、 そういうことがあったんだけど、 地元ならまあ、それもありかね、と思うけど…)

しかし、やっぱり『同じ夜』いいよなぁ…。

というわけで、この日は、 久々に林檎嬢絶好調のライブを体験させて頂きました。 うーん。感激。

さて、帰路に続く


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