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「第15回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展 @ 岡本太郎美術館

今年も岡本太郎現代芸術賞の作品展の季節がやってきましたよ。 ということで、岡本太郎美術館にやってきました。

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今年の岡本太郎現代芸術賞展、とても面白かった! 今日は受賞パーティとかあるのか、受賞者の方々も来ていて、賑わってました。今年は当たり年かな。

岡本太郎賞受賞の関口光太郎さんの「感性ネジ」、新聞紙にガムテープ(あと、多分内部に木)というあまりに日常的な材料から、とんでもなく非日常的なでかい物体を作ってるのがすごい。パンフレットの表紙になっているのがこの作品です。実物はとてもでかい!

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竹川宣彰さんの「遊牧」っていう作品もなかなか。牛乳パックで作った巨大な牛なんだけど、現物を見てもらうしかない面白さがあるな。平面に奥行き深く群がる牛たちが…。

個人的にツボだったのは、島本了多さんと山本貴大さんの「大学美術展覧会」。多摩美のゴミ捨て場から拾ってきた「失敗作」に勝手にタイトル付けて、「作者不詳」として大量に大学祭で展示した…といういろいろ大丈夫か?(笑)という感じのアート。また、この勝手に付けたタイトルのセンスがいいんだ。

本来の作者からのクレームも含め、これがまた何とも面白い展示。まあ、美術館にも古い「作者不詳」の絵とか色々あるけど、よく考えたら似たようなもんなんだよな。私が見ている間も、「これ私の!」というハプニングが起っておりました(笑)。和やかに本来の作者さんと記念写真を撮ったりしていて何とも。

気に入った「作者不詳」の作品の絵葉書を一人一枚持って帰って良いということだったので、私はこの「アブストラクト」という作品(笑)をば。

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他の作品もとても面白かった。オススメです。川崎市岡本太郎美術館で、4月8日までの展示です。