無事、軍艦島に上陸できました!

タグ: 長崎 歴史

さて、軍艦島に接近です。 外海に浮かんでいるので、港は静かでも結構波がある場合もあるようで。 今日は静かです。

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様々な施設がみっしりと建造されていて、そのまま廃墟化しています。 左上の山の上にあるのは神社の跡。 小さな祠のみが、微妙な構造で残っているようです。

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すごいね。

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山の上にあるのはエリート層の住宅らしい。 部屋に風呂も付いているとか(それ以外は共同浴場)。 なにせ、この小さな島に最盛期で5,200人以上の人口を抱えていたそうなので… (人口密度83,600人/km2)、すごい場所だったのね。

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船はゆっくりと桟橋に近づきます。 (しかし、ちとレンズの汚れに気がつかなかったのが悔やまれる…)

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もうすぐ接岸です。

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もちろん人は常駐しておらず、船から降りたスタッフの方々の作業で接岸します。 この桟橋は「ドルフィン桟橋」という名前だそうです。

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桟橋の部分はきれいに整備されていましたが、 基本的にはもともとあった桟橋(台風などで壊れて何代目からしい)を使っているそうです。

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ということで、ついに軍艦島に上陸しました!

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上陸したあたりにはいくつかの建物が残っています。

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それらの建物の中も荒れ果てています。 一応、歩いて良い範囲が決まっているので、 こういう建物の中には入れません (かなり危険そうですね)。

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こちら側の海岸にはあまり建物は多くありません。

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炭鉱の施設などがあった場所のようです。 なんか、人類文明が崩壊して土に帰っていく姿…のようですね。

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曇ってはいますが幸い雨も降っておらず、よかったよかった。 さて、ここから左側を回って、島の裏の方に向かいます。続く。


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