LH→NHのマイレージに関するトラブル・フランクフルト乗り継ぎ

タイムゾーン: +2H 日本との時差: -7H

さて、ストックホルム・アーランダ国際空港に着きました。 これからルフトハンザで、LH3001 → LH710というフランクフルト乗り継ぎ経路で成田まで戻ります。

そう言えば往路のマイレージでトラブルがあったので、メモしておきます。 今回は、ルフトハンザに乗って、同じスターアライアンスのANAのマイレージに貯めるつもりでいました。 ルフトハンザ予約時に、ANAマイレージクラブの番号は登録してあり、 そのまま乗ってきたわけです。

で、 実はヘルシンキでWebにアクセスしていて気がついたのですが、搭乗から3日たったにもかかわらず、 ANAのサイトから確認する限り、マイレージが登録される気配がありません。 で、念のためにルフトハンザのサイトを見ると、ルフトハンザの方にマイレージが加算されています。

ということで、ルフトハンザのWebの問い合わせフォームから質問してみました。 わかったことは…。

今回、私はルフトハンザの公式サイトから直接予約して航空券を購入しました。 その時に、自分のルフトハンザのmiles & moreのアカウントで予約して、 FFPの欄にANA AMCの番号を登録したわけです。

ところが、この登録なのですが、予約を確認するときに、 ルフトハンザのアカウントでログインして、予約一覧から確認すると、 どうやら何かの拍子でルフトハンザのmiles & moreのマイレージ番号に上書きされてしまうらしい!

これを防ぐには、ログインせずに予約番号から検索すればよかったみたいなんだけど、 そんなこと普通しないよねー。 てなことで、ルフトハンザの公式サイトから航空券を買うAMCの方、お気をつけあれ。

AMCには事後登録になるけど取り消しておきます、って返事をもらったんだけど、 翌日見たら事後登録しなくてもAMCに振り返られてた。これはありがたい。 帰路のマイレージはAMCに変更してくれたみたいなので、 特にこのLH3001のチェックインの時は何もしませんでした。

ということで、免税店でいろいろ食べ物や雑貨中心に購入。

[KONSULAT TRINIDAD OCH TOBAGO, STOCKHOLM] [KONSULAT TRINIDAD OCH TOBAGO, STOCKHOLM]

ちなみに、トナカイの肉製品は、トナカイが偶蹄類なので、 口蹄疫対策などの理由で、日本に持ち込みできません。気をつけましょう。

で、最後にこの美味しそうなフレッシュオレンジジュースを飲んで、 SEKの残りは日本円にして20円ちょい。今回は素晴らしい外貨の消化っぷりでした(笑)。

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さて、フランクフルトまで。ちょいと曇っていたので地面があまり見えずにちょっと消化不良なフライトでした。

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フランクフルトにもうすぐ着陸です。

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フランクフルト空港はとにかく広い! 今回は、乗り継ぎ時間が1時間15分とかなり短めだった上に、昨今の荷物検査の徹底っぷりから、 とても免税品の事務手続きをやっている時間はありませんでした。

まあ、そんなに免税対象品買ったわけでもなかったので、まあいいんだけど…、もったいなかったな。 それどこか、トイレに寄ろうとしたら、係員にそんなのどうでもいいからさっさと乗ってください、 と言われてしまいました…。 フランクフルトでの乗り継ぎ時間は、2時間以上用意するのがおすすめかと思います。

ということで、必死に乗り継いだ帰りのLH710便、エアバス380ですよ。ふふふ。続く。