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フィンランドのアーキペラゴ・その4: マリエハムン寄港と船上の昼食

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はてさて、さらに船はマリエハムンの港に向かいます。

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もうすぐマリエハムン。

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港が見えてきました。

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何故にこのオーランド諸島に寄港する(客も船員も出入りしない)のかというと、 どうもフィンランドもスウェーデンもEU加盟国ということで、 その間を後悔する船は原則国内線扱いということで、 免税店を作ることができないのだそうで…。

ということで、フィンランドの中でも特殊な位置づけにある自治区であるこのオーランド諸島を経由することで、船内での免税店販売ができるようになっている…という大人の事情のようです。

さて、この自治区を過ぎると、スウェーデンの海になります。 少し島の少ないエリアを過ぎて、また島が点々としてきたら、そこはスウェーデンです。

ま、というわけで、そろそろ昼飯の時間。 先程行ったビュッフェ以外にも何件もレストランがあるのですが、 シーフード中心らしいお店に行ってみました。 座ったテーブルの横の窓から見える風景はまだアーキペラゴの海。

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キリッと冷えたドライな白ワインをいただきます。

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本日のランチメニューは、まずは冷製トマトスープ。夏らしくていいですね。

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こちらはリュスティックみたいなパンとバター。

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しかしこれらの島々に結構な確率で建っているこういう小屋は、どういうふうに使われているんでしょうね。不思議。

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そんな島々が流れていく窓辺のお花。

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そしてメインディッシュはサーモンのグリル。

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そして付け合せのマッシュポテト。

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いやー、このあたりのサーモン、焼いてもやっぱり美味しいなぁ。 魚を食べる週間のある場所はやっぱりいいですね。

ちなみに、このお店は普段はロブスターなどを扱っている店のようで、 こんな感じのコーナーがありましたよ。美味しそう。

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ごちそうさまでした。続く。


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