神の島・久高島(1):集落を散策
素晴らしい天気です。前方に見えているのが久高島。 ここからは、ニコンF3で撮った銀塩写真を中心に紹介していきましょう。
船は久高島に近づいていきます。
動画でも…。
久高島の港に船が入ります。
到着。
久高島は南西から北東側に伸びる細長い島。 集落は港の近くの、島の南西部に固まっており、 そこ以外のほとんどの部分は、人家などのない地域となっています。 祭礼の日には、集落以外への立ち入りは禁止されていますし、 そうでない日にも、立ちいってはならない場所がたくさんあります (明示的には書かれていないので気を付けましょう)。
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琉球の創世神アマミキヨが、天からこの島に降りてきて国づくりを始めたという聖地が、 この久高島です。
とは言っても、集落内の中学校のあるあたりは比較的普通の沖縄離島の風景なのですが…。
集落内を散歩します。
バックミラー再利用のカーブミラー…(笑)。
とは言っても、よく見ると集落内にも祭祀施設や御嶽などの場所があるので、 気をつけて歩きましょう。
久高島の殆どの土地は共有地となっていて、 琉球王朝時代の地割制度が未だ生きているらしい。 道の不規則な曲がり具合や、古いスタイルの石壁が、古い琉球の町並みを思わせる場所ですね。
この植物、沖縄でよく見るけれどもなんて植物なんだろう?
集落の中を南から北に向けて歩いてみました。向こうに北の漁港方面の海が見えます。
さて、集落の北の方向に歩きましょう。 まだ尾てい骨が復活中なので自転車には乗れないんです。 続く。