学研大人の科学・二眼レフカメラ
はてさて、今回の学研の大人の科学マガジンはなんと、「二眼レフカメラ」。最近銀塩写真にはまっている私としては、なんともタイムリーな企画。ということで、速攻でamazonに注文しましたよ。じゃーん。
二眼レフ自体には、最近FlexaretⅡで慣れてはいるんだけど、トイカメラっぽいノリと安さにひかれた…。
中身はこんな感じ。ちなみに第一版には組み立てマニュアルに誤植がありますのでお気をつけあれ。
ネジが沢山!
三脚取り付け穴を組み立て。
フィルムを巻くレバーを組み立て。
フィルムのパーフォレーションに咬んで、フィルム送りの目安を見せる部分の組み立て。
こんな感じ。
次はシャッター。
ここがシャッターのメインのパーツ。バネで戻るようになっている。
それを弾くパーツを追加。
面白いなぁ。これ。
さらにシャッターレバーに連結します。
そしてこうなる。こうして約1/100秒のシャッターができたのです。本当に面白い!
光に向けてはじいてみるとこうなります。まさにシャッター。
あとは、フィルムから撮影用レンズの部分を組み立てます。
裏蓋。
横の部分を取り付けます(仮止めですが)。
パーフォレーションはこうやって咬みます。
もう片方の横の部分も取り付けます(これも仮止め)。
ファインダー部分のミラー。
ここにフィルムが巻き付きます。
パトローネが入るのはこの辺。
フォーカシングスクリーンを取り付けます。
そして、ファインダー部分のパーツを取り付け。
で、ケースを本格的に固定します。
ファインダー側レンズの組み立て。
撮影側レンズの組み立て。絞りも入れます。
レンズを取り付けます。
そして裏蓋はこんな感じに。
ファインダーを覗くと、こんな風に見えます。素晴らしい。 もちろん、左右は逆。
フィルムを入れてみましょう。フジのPRO400H。 一応海外限定フィルムだけど、トイカメラのブームで最近はいろんな場所で売られるようになってきてますね。 新宿ビックカメラで購入。
こんな感じでフィルムを取り付けます。
さて、テスト撮影をしてみますか。続く。