ぼうちゃたつや・月明かりの下で泡盛
さて、夕食は平良の街で…。
沈む夕日が見えました。ただいま19時12分。
平良の街で、特に予約もせず表通り(っていってもとっても狭い一方通行の道なのよ)を放浪するものの、どの店にも入れず。
で、裏通りで美味しそうなお店を探していたら、3軒目くらいに入れました。それが「ぼうちゃたつや」というお店。
まずはやっぱり基本は泡盛。
こちらはグルクンの南蛮漬け。グルクンの唐揚げなら何度も食べたことあったけれども、よく考えれば唐揚げがうまければ南蛮漬けもうまいよね。
アーサの天ぷら。カボチャも少し入っていて、その甘みが塩と絡んでいい感じ。やっぱり塩で食べるのがお勧めです。
自家製の島豆腐を使ったらしいがんもどき。これもまた美味しかったー。
スーチキ。私はスーチキは焼くより煮る方が好きですが、こちらは煮たもの。これもまた美味しいです。
で、最後にアンダンスーのおにぎり。
いやー、美味しかった…と思ったら、気がついてみたらPCにちゃんと、宮古で行ってみたいお店としてこのお店、ブックマークされていました。しかも予約していないと断られる事が多い店らしい。
なんか、そんなところにほんわかと流れ着く私たちって、かなりいい運がついているらしい。
…ということで、宿に戻りました。
平良で買ってきた「宮の華」の瓶を片手に、製氷機から取り出した氷をグラスにいれ、ロックで飲みながら外の縁側に寝転んで星を見ました。なんと素敵な夜でしょう!
この日はまだ夜の早い時間に月が出ていたので、ちょっとニコンF3と三脚とレリーズを出してきて、星景写真の撮影にチャレンジ…したのですが、20年近いブランクで全くカンが働かず、ISO100のフィルムではとてもそんなものは撮れない、という事実に、現像が仕上がった後日に気がつくことに(笑)。
まあ、縁側で泡盛を飲みながらくつろぐ姿と、 そこから見上げた月がなんとなくいい感じに写っていたので、その2枚を。 魚眼レンズ(フィッシュアイニッコール16mm F2.8)での写真でした (フィルムはフジ・プロビア100F)。
翌日に続く。
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