昼の出雲大社

はてさて、昼飯を食べて落ち着いたところで、すぐそばの出雲大社に行ってきました。 この鳥居、不思議な木目模様?ですね。

参道を歩いていくと、すぐ右に小さな祠があります。他にも多数のこのような祠があるみたい。

さらに奥へ。全体の敷地としては伊勢神宮よりは狭いと思います。

銅鳥居。この無効に本殿があるはずなのですが…。

ただいま、平成の大遷宮の工事を行っているため、 大国主命さまは本殿ではなく、こちらの御仮殿にいらっしゃるとのことです。

ちなみに本殿は、このように覆いに隠されてしまっています。残念。 伊勢神宮のように、仮の用地をそっくりコピーとして用意してそこに建て替える方式ではなく、 同じ場所に建て替えるために、結構長い期間、この状態で隠れてしまいます。 平成25年の御本殿遷座の後に、もう一度来てみたい感じですね。

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いやー、本当は去年の大遷宮前の本殿特別拝観とか、行きたかったんだけどねー。 検討したのですが、日程的に無理でした。 まあ、先ほどの旅館の人に聞いたところ、すごいパニック状態だったらしいですけど…。

周囲の街を歩いて、古代出雲歴史博物館へ。

落ち着いた町並みです。

ということで、古代出雲歴史博物館。色々な展示を見てきました。

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こちらは、発掘された古代出雲大社の柱。

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いやしかし、いくらなんでも古代の出雲大社が約50mの高さがあった説は、 未だに私には信じがたいのですが…。 でも「雲太、和二、京三」という言葉もあるくらいだからなぁ。うーん。

まあ、そんなジレンマに悩む人たちと、やっぱり、スカーンっと50mあったんだぜ、うん! という人たちの、 それぞれの過去の出雲大社説を巨大模型にしたものを展示している部屋もあって、 なかなか面白かった。

明日の早朝に、もう一度大社には行く事として、ちょっと疲れたので宿に戻る事にしました。

続く。