生田緑地を散歩・岡本太郎美術館の特設展がすごい!
午後は休みだったので生田緑地へ。 まずは日本民家園でまったり。 これだけ晴れていると気持ちいいですね。
それから岡本太郎美術館に移動。
川崎ローム斜面崩壊実験事故の現場となったこの池。 水面に映る光がとてもきれいです。
ということで、この奥に岡本太郎美術館があります。
ここでは今、
岡本太郎美術館 開館10周年記念展 「岡本太郎の絵画」
という特設展をやっています。
で、せっかく年間パスポートも持っていることだし、見てきたのですが…これが、すごい!
岡本太郎だけではなく、岡本太郎に影響を与えた作品等もいろいろ展示されており、面白い。常設展の方の展示まで巻き込んで、今は岡本太郎美術館全体がこの特別展示仕様に改装されている感じです。
いやー、満喫しました。平日だったこともあり、非常にゆったりと見ることが出来ました。やっぱり絵画も生で見るに限りますね。
前期(4月18日(土)−7月5日(日))と後期(7月9日(木)−9月23日(水・祝))で展示作品が変わるようで、今日は公式サイトにもあるように
- パブロ・ピカソ《静物、パレット、燭台、ミノタウルス像》1938年(油彩・キャンバス)京都国立近代美術館蔵
- ヴァシリー・カンディンスキー《生き生きとした白》(油彩・キャンバス)愛媛県美術館蔵
- クルト・セリグマン《メムノンと蝶》1942年(油彩・パネル)岡崎市美術博物館蔵
- ジャン・アトラン《パンチュール》1955年(油彩・キャンバス)草月会蔵
なども見てきました。あと、モンドリアンの「コンポジションD」もありましたよ。
なお、前期は太郎千恵藏、後期は横尾忠則とのコラボ展示もあるようです。ぜひ皆様、うちの近所の生田緑地までおいで下さいませ。