Muninってムーミンみたいな名前だけどとっても便利

Muninっていうmrtg系のソフトを自宅サーバに入れてみたけど、サーバのモニタリングをするのに使うのであれば、基本SNMP系のmrtgよりずっと楽で、便利な使い方ができますね。

名前がかわいいね。ムーミンみたい。お隣のノルウェー産のソフトみたいだけど。

FreeBSD 7.1のportsから突っ込んだら、postfixの存在とかまで勝手に認識してくれていろいろ設定までやってくれました。 関係するportsは、sysutils/munin-mainとsysutils/munin-node。設定は基本的に/etc/rc.confにmunin_node_enable="YES"するだけ。

こういう CPU Usage みたいなのはある意味想定の範囲内です。 make buildworld buildkernel installkernel installworld → shutdown -r nowをやってます。

CPU

でも、こういうメモリの利用状況の推移とかは、こうやって視覚化されるとなかなか面白い。

メモリ

あと、netstatの振る舞いとかもなかなか興味深いね。

netstat

ということで、インストールは簡単だし、設定も簡単だしとなかなかいいソフトです。 依存するportsは結構多いけどね。 早速、postfixがトラブルを起こしていて、 キューにたくさんメールが溜まりつつあったことを早急に発見するのに役立ってくれました。 ありがたい。