さて、AppleStoreに頼んでいた新型アルミMacbook、来ましたよついに。 国際便で、中国からの産地直送です。段ボールの中は…？

一回り小さい手提げ付きの箱が入っていました。

なんか面白い感触で開く箱です。 仕様は2.4GHz、USキーボード、250GB HDD、4GB RAM、VGAケーブル。 相変わらず開けた瞬間にわくわくさせられるパッケージはさすがにApple。

ボディにはいわゆるシュリンクラップ契約な感じの文言のシールが。 べりべり。

添付の小さなパッケージには、インストールディスクやマニュアル、 ACアダプタなどが入っていました。

こちらがVGAケーブル。前のMacbookはMini DVIだったけれども、 今回は Mini Display Portで互換性はない。

前のMacbookと比較。上から見たサイズはほとんど同じ。 しかし厚さはスペック以上に薄く見える。

んー、いいですねー。

起動してみる。画面の美しさは素晴らしい。

さて、マニュアルにHDDの換装方法は載っているので、 それを参考にHDDを交換してみようと思います。

このレバーを上げると裏蓋の電池とHDDを保護している部分が外れます。

あっさり出てきました。これは旧Macbookよりも簡単かも。

電池を外し…。

HDDを外します。 このMacbookは、旧Macbookと異なり、 HDDを支える4本のピンがゴムの部品と接触することで、 全体的にはHDDが宙に浮いた形で支えられているような感じになっています。

その片側を外すべく、精密ドライバーでネジを抜きます。

この外れてきたHDDには、先程述べた通り4本のピンが付いています。

しかし、これを外す時点で失敗！ なんと、このピンを外すにはトルクスのT-6という、 特殊なドライバが必要なのです。 今まで、Macではいろいろと分解をしたことがありますが、T-8があれば問題なく分解できていたので、 油断してT-6なんてものは持っていなかったのです(T-10は持っていたけど)。

ということで、T-6を買ってこなければ…。今日はここまで。 ちなみに最後の写真はT-8。 実は15年くらい前に、 PowerBook Duo230のディスクを換装するために買ったものなのでありました。

新Macbookの件、続きます。