DDR崩壊の震源地の一つ、ニコライ教会
タイムゾーン: +2H 日本との時差: -7H
ライプチヒ中央駅前。
トイカメラのHOLGAで撮ってみた写真がこれ。なんかいい雰囲気ですね。 フィルムはコダックEPP(クロスプロセス)。
この街は旧東ドイツ時代から見本市が開かれていた都市であり、 この日もゲーム関係の見本市が開かれていたようです。 そのせいか、日本人も含め、アジア系の人も沢山見かけました。
まずは、ニコライ教会まで歩いてみます。
Nikoraistraße。素敵な街路ですね。HOLGAでもう一枚。
そしてすぐに見えてくるのがニコライ教会です。
この教会で行われていた月曜集会が、 東ドイツの崩壊の一つのきっかけとなったといういわくのある場所です。 最初は数百人だった参加人数は次第に膨れ上がり、1989年10月9日には参加者7万人となったそうです。
そんな歴史のあるこの教会。木のような感じの不思議な柱ですね。明るい雰囲気の教会です。
礼拝堂の横には、さらに小さな礼拝堂がありました。 こちらはとても素朴な感じの場所でした。
この教会の前には、教会の柱をモチーフとしたモニュメントが立っています。 これは、1989年の革命を記念したものです。こちらはF3で撮った写真です。
続く。