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エルベ川の方に歩きます。

川の方から聖母教会を振り返るこのアングル、なかなかいいかも。

銀塩の白黒写真でも撮ってみました(ニコンF3、フジ・アクロス100)。

目の前にはエルベ川が流れています。

ドレスデンはここ数日Stadtfestというお祭りをやっていて、移動遊園地が宮殿そばの広場に出ていたりして盛り上がっている…はずなんですが、連日の雨で残念な感じ。

おおっと、観覧車を撮っていたら突然セグウェイが！(笑)

しかしこの観覧車、かなり回転速度が速いのではありませんか？

今日は聖母教会の内部の公開は14:00〜15:30のみということだったので、 それまでちょっと宿に一旦戻って休憩…。

さて、ちょうど良い時間帯になって来たので、 再び宿からトラムで旧市街へ。

ちなみにこのトラムの中は結構近代化されていて、 表示なんかも最近の東京のJRや私鉄の車内のように、 結構解像度の高い平面ディスプレイで停車駅などの情報が表示されます。

ということで、聖母教会の内部に入りましょう。 結構長蛇の列が出来ています。

こちらが聖母教会の中です。素晴らしかったなぁ…。

この後、宮殿の中の博物館（緑の丸天井）も見てきました。こちらはキリスト教系の祭祀に使われるさまざまな道具のコレクションが多かったのですが、私にはイマイチピンと来ませんでした。

こちらの有名な壁画も、かなり雨が降っていてちょっと残念…。

いろんなイベントをやっているんだけどやっぱり雨がこれだけ降っていると辛いなぁ…。

エルベ川にかかる橋の上にやってきました。今日はStadtfestのため、この橋を通るトラムは迂回路を通っています。先ほども書いた通り、この橋は映画「ドレスデン〜運命の日〜」にも何度か出てきていますが、爆撃の少し前にユダヤ人がリンチの末に吊るされていたシーンや、爆撃の避難民が寒さに震えて歩いて進むシーンだったので、イメージ的にやや陰鬱です。

橋からの眺め。晴れていたらなぁ…。

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