さて、せっかく新潟に来たので、ご当地グルメ「たれカツ丼」が食べたい！ 名古屋の味噌カツ丼、福井県などのソースカツ丼もあるけど、 新潟県では、醤油だれにカツをくぐらせた「たれカツ丼」なのだ。

…とかいいつつ、子供の頃新潟に住んでいた当時は食べた記憶がないんだよなぁ…。 まあ、カツ丼はあんまり子供の料理じゃないかね。 そういえばうちの新潟出身の両親は揚げ物でもなんでも醤油をかけるなぁ…、とか思いつつ。

まあ、その「たれカツ丼」元祖のお店がこの「とんかつ太郎」。 ランチタイムにはちと早いが早速満員。2階席にまわされた。

こちらがメニュー。基本の「カツ丼」となめこ汁を頼む。 ちなみに、ヒレカツを使ったヒレカツ丼や、 カツ→メシ→カツ→メシのビッグマック状態である「特製カツ丼」などがある。

ということで、お客さんがなだれ込んだ時間にあたったためかちょっと待ったが、 やってきました、これが「カツ丼」となめこ汁。

カツは薄めの肉に細かいパン粉でさっくりと揚げられており、5枚ほどのっている！ 甘辛醤油だれによく合う。 揚げ物に醤油をかけるのが密かに大好きな私としてはかなりいける組み合わせ。うまい。

特製カツ丼だとさらにすごいボリュームだと思われる。 隣の人が頼んでいたが、カツがこぼれ落ちそうになるため蓋でがんばって押さえている感じだった。 すげえ(というか、カツを数枚あの蓋に載せない限りご飯を食べられない感じ)。

ということで、完食。皿の底には「太郎」のロゴが。

ごちそうさまでした。