ついに日本に帰る日がやってきてしまいました。
ホテルの近くにあって気になっていたこの納豆の広告看板も撮っておこう(笑)。
今日はお粥を食べようと思うんだけど、どうやらMRT木柵線沿い(科技大楼駅周辺)に、お粥屋さんが一杯集まった地域があるらしい、ということで、MRT木柵線に乗りましょう。この列車、ほとんどまったく「ゆりかもめ」ですね。
運転席がないので、前の景色がきれいに見えます。それなりのスピードは出しています。
このホームドアも、無茶なカーブの軌道もゆりかもめっぽい。
さて、想像していたより数は少なかったですが、たしかにお粥屋さんと豆乳屋さんがたくさんあります。
このちとオシャレなお粥屋さんに入ってみました。
注文の仕組みがよく分からなかったけど、どうやらデフォでお粥は付く(20NTD/人、約80円)ので、その他小皿などを選択してテーブルに持っていくらしい。お粥はいわゆる中華粥ではなく、日本のお粥に近い、サツマイモの入った芋がゆです。
こういうお粥を食べるのって福建省のあたりの風習からきたものらしいです。なんとも優しい。
小皿、いろいろ取ってきました。多分左のゼンマイみたいなやつが「龍鬚菜」(30NTD、約110円)と白いのがマコモダケ(筊白筍、40NTD、約150円)。あと、油條(30NTD、約110円)。 さらに豆苗をニンニク炒めにしてもらいました(70NTD、約260円)。 これは色んな青菜から選んで、その場でさっと炒めてくれる。
てなわけで、結構豪華かも。お粥があっさり系だったので、なんともこの旅で一番優しいお食事でした。美味しかった。
ついでに、近くの豆乳屋さん「永和豆漿大王」で冷たい豆乳。
腹ごなしに、木柵線沿いをちょっとお散歩。
おお、防空避難室…。
木柵線がすぐ上を走っています。結構スピード出してますね。
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