2007/05/05 台北(5) 「士林夜市」

さて、夕食時になってきました。やっぱり台湾といえばなんか夜市のイメージがあるので、台北最大の夜市である、士林観光夜市にやってきました。現在仮店舗で営業中で、MRT剣潭駅の駅前にあります。

まずはこんな感じで軽いものをサクサク食べつつ様子を見て回ることに。

私の目的としては、未だ食べたことのない「臭豆腐」を、やはり本場で初めて食べてみたい！と。

ちなみに臭豆腐とは豆腐を発酵させた謎の食べ物で、匂いはあえて言えば生ゴミの匂いに近く(笑)、遠くからでもすぐに匂いで分かります。ということで、なんか美味しそうな雰囲気のしたお店（この道20年の臭豆腐専門店…らしい）、その名も「臭豆腐之家」(笑)にやってきました。

揚げたり、汁に入れたりといろいろ食べ方があるようですが、えーっと、揚げていたやつを指さし注文したからよく分からないけど、メニューを見ると「現炸臭豆腐」かしら？確か値段は50NTD(約190円)くらい。

いただきますー。ん？……うまい！まあ、揚げたものはかなり食べやすいということだけど、これはかなりいける。ちょっと香りの強い厚揚げみたいな感じ。下の方にたまっている醤油みたいなタレにニンニクが入っているかな？薬味にキャベツのピクルスとチリソースがついてくるのも、食べやすさに貢献しているっぽい。まあとにかく、うまい。ビールが欲しい感じだ (もっとも、連れは一口かじって「これはダメ」とのことだった…)。

「うまかったよ、ごちそうさん！」と揚げている店員さんに思わず日本語で挨拶してしまい(笑)、次の店へ。こちらは紅油抄手…ということは、四川風ラー油雲呑の店。

でもなんか、コミュニケーションの行き違いで普通のワンタン麺(餛飩麺、45NTD、約170円)が出てきてしまいました。まあ、ニンニクのきいた美味しいスープでよかったです。

さらに夜市を放浪。だいぶメニューも読めるようになってきたぞ(笑)。

妙なゲームをやっている一角もあります。でも食欲優先なのです。

さて、次は「蚵仔煎」(牡蠣のオムレツ)を食べたいなぁ、ということで歩いていたのですが、このお店で食べることに。なんか、焼いている姿が気に入った。

うん、これもまたうまいなぁー。こんなに食べて大丈夫、って感じだけど(笑)。

最後に、再度先ほどの紅油抄手のお店で、今度こそ紅油抄手(四川風ラー油雲呑)を食べてみることに。 40NTD(約150円)。

おう、なかなかスパイシー。こういう雲呑の食べ方もあるのね。なんか何食っても安くてうまいんですけど。ごちそうさまでした！

ところで宿の近くのATMで発見。こちらも振り込め詐欺って横行しているのね…。

コンビニでのミネラルウォーターの値段がピンキリで面白い。ちなみにペリエはえらく高かった…(まあ日本でも高いけどね)。

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2007 年 5 月 5 日 (土・こどもの日) 台北