2006 年 12 月 21 日 (木) 自宅

ヒルギさんの新しいCD "To my precious, Name..." が出ましたよ。新宿タワレコ、ちゃんと入荷していたので発売日にきちんと買えました。

思い出せば、ヒルギさんが上京してほぼ半年後の2004年9月、今にして思えば調子が悪そうだった川崎でのライブの数日後、福岡の遠征中に倒れ、その後ほとんど音信不通に。

実は病気が「脳幹脳炎」と、かなりまずい状態であるとのアナウンスがあったのは翌年1月。そのまま事務所との契約も解除で沖縄に治療とリハビリのために帰ってしまったので、それっきり。

…になるはずが、ふとしたきっかけで連絡が取れ、なんとまあ、復活に向けて頑張っているらしいということで、またしてもいろいろなめぐりあわせで、2005年7月に北谷のモッズでの飛び入りプレ復活2曲だけライブを聴くことも出来ました。

今年の4月には何とか復活第1弾CDも出せ、いろいろ右往左往しながらも頑張っている姿がとても嬉しかったです。

ということで、復帰第2弾CDが出ましたよ。おお、これは、いいねぇ！第1弾の「愛しの娘」 もよかったんだけれども、やはりまだ完全復帰への助走中かなぁ、と思う部分もありました。今度のCDは、やっと助走が終わったなぁ、と思う、強い生命力を感じさせる作品になっていると思います。

ピアノのみをバックにしたバラードという新しい試みのタイトル曲だけではなく、東京での活動中に私がとても好きだった「大きな翼の日記」も入っているし、他の曲もかなり好きな感じです。昨日から繰り返し聴きまくっております。いやー、やっと本当にヒルギさんが帰ってきた気がするよ。

と思ったら、本人のブログの方でも、久しぶりに眼帯を取った写真を見ることができました。とても嬉しいですね。あんまり嬉しかったのでさっそくこのCDの感想メールを送りました(笑)。

こうなったらとりあえず、何としてもライブを聴きたい！ 今頃、レコ発ライブの打ち上げで元気に飲んだくれている頃かな。次に沖縄に行くときに、ライブが重なるといいなぁ…と思う今日この頃です。楽しみ。

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ほそかわ たつみ <hosokawa@FromTo.Cc>
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