さて、買ったばかりのIXY Digital 1000、さっそくいろいろ撮ってみます。 まだ要領がよく分かっていないのでへたくそです。
今まで使っていた Lumix FX-8 あたりと比較すると、 結構暗いところだとピントがシビアですね。まあその分、それを活用した撮り方も出来そう。 感度は高いので、手ぶれ補正がなくても (なぜか「下位機種」の 900i には 28mm や手ぶれ補正があったりするのが面白い)、 そこそこぶれずに撮れます。
望遠気味。
結構定番の定点撮影。ホワイトバランスは結構強引に補正するタイプですね。 暗いけれどもあまりぶれない。
感度が高いのはやっぱりいいね。
白熱電球の雰囲気を出したい場合は、オートホワイトバランスを切って、太陽光モードにするとこんな感じになる。 ただし、ISO3200モードではオートホワイトバランスを切ることは出来ない。
画素数が高いからか、デジタルズームもかなりきれい。 さすがにこの暗さだとデジタルズームのテレ端ではぶれずに撮るのは結構難しい。
中央が明るい場合も結構いい感じ。
外で少々。もうちょっと晴れた日の方がいいかも。
動画はこんな感じ。ちょっと逆光部分の、CCDの縦の線状のアレが結構強い。 あと正直なところ、やっぱり動画には手ぶれ補正がほしいかも。
夜景。ISO1600はノイズが強すぎてあまり使い物にならない感じ。 ISO800までは何とかいける(従って、ISO800までのオートである「ISO HIGH」モードは結構使える)。 ピクセル数を減らしたISO3200の方は結構使える。
これがISO1600。このサイズまで小さくしても、ちとノイズが多い。
もう少し近くから。
全体的に暗いと、さらにISO1600モードの粗さが目立ちますね。
ちなみにこれがISO3200モード。
ここまで感度が高いと、特に手ぶれ補正がなくても、夜景にテレ端で撮れたりする。 これはなかなかいいかも。
結論、まだしばらく使いこなすには時間が必要かも知れない。