Web で情報を仕入れ、 早速通販で手に入れた 2.5 インチ 120GB HDD の Seagate ST9120821A (おまけに 5400rpm) が、 数日前に届いていました。 ちょっと忙しくて使っている暇がなかったのですが、 週末になったということで、早速使ってみることに。 実は最近 ThinkPad X32 に突っ込んでいた富士通の 100GB が、 やや挙動が怪しいこともあったのですが、 丁度いいタイミングで 120GB が出たのでありました。
ということで、ThinkPad X32 に突っ込みましょう。 簡単に HDD にアクセスできるのが ThinkPad のいいところ。
てなわけで、富士通の 100GB (4200rpm)、MHU2100AT が出てきました。
周囲の金具やプラスチックの部品などを新しい 120GB につけ直して、 もう一度埋め直します。これで換装完了。 ThinkPad の BIOS からは直接 HDD のパラメータは見えませんが、 ブートデバイスメニューからは、HDD が認識されていることがわかります。
さて、せっかくまっさらの HDD が入ったということで、 ためしに FreeBSD 6.0-BETA1 でも入れてみますかね…。 USB の Plexwriter Premium-U (USB で手軽に使える外づけディスクはこれしか持っていない) をつないでブートしてみましょう。
はてさて…。とりあえず、まっさらに入れ直すので、 暗号化ディスクは独立したパーティションに分けてインストールしましょう。 しかし、なぜか無線 LAN (Buffalo WLI-PCM-L11G) が使えないなど、 謎の部分があるなぁ…。 で、なぜか Prism 2.5 の WLI2-CF-S11 は使えるし。
昔のディスクは外づけの 1394 ケースに突っ込んで、リストアしてみることに。
しかし、やや挙動が怪しかったので、いろいろやっているうちにクラッシュ。 うーん、やはりまだ 6.0 は実用環境で使うにはちょっと早いかも…、 という感じもあります。新機能はなかなか魅力的なんだけどね。
てなわけで、5.4-RELEASE の CD-ROM を出してきて、 もう一度クリーンインストールをしましょう。
今までと同じ構成で最小限のインストールをして、 1394 から上書きで戻してみよう…、ということに。
インストール終了後に、chflags -R noschg / を実行します。
で、昔のディスクを -o ro で /mnt にマウントして、
# (chdir /mnt ; /rescue/tar -cf . ) | /rescue/tar xvfp -
します (/rescue/tar じゃなくて単なる tar を使うと、 libarchive の上書き時に死にます)。
でも途中でハングアップ。仕方なく、リモートのマシンに 1394 のディスクをつなぎ、
# ssh 192.168.11.121 "chdir /mnt ; sudo tar cf - ." | /rescue/tar xvfp -
のようにしてみたのですが…。
あはは、libssh.so.2 の上書き時に死んでしまいました。
ちょっとこの方法手詰まりかも。 ということで、朝飯です。 愛媛で買ってきた「さつま」(冷や汁)を食べることに。 インスタントだけどそこそこいけるね。