2005 年 7 月 23 日 (土) 自宅

Web で情報を仕入れ、 早速通販で手に入れた 2.5 インチ 120GB HDD の Seagate ST9120821A (おまけに 5400rpm) が、 数日前に届いていました。 ちょっと忙しくて使っている暇がなかったのですが、 週末になったということで、早速使ってみることに。 実は最近 ThinkPad X32 に突っ込んでいた富士通の 100GB が、 やや挙動が怪しいこともあったのですが、 丁度いいタイミングで 120GB が出たのでありました。

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ということで、ThinkPad X32 に突っ込みましょう。 簡単に HDD にアクセスできるのが ThinkPad のいいところ。

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てなわけで、富士通の 100GB (4200rpm)、MHU2100AT が出てきました。

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周囲の金具やプラスチックの部品などを新しい 120GB につけ直して、 もう一度埋め直します。これで換装完了。 ThinkPad の BIOS からは直接 HDD のパラメータは見えませんが、 ブートデバイスメニューからは、HDD が認識されていることがわかります。

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さて、せっかくまっさらの HDD が入ったということで、 ためしに FreeBSD 6.0-BETA1 でも入れてみますかね…。 USB の Plexwriter Premium-U (USB で手軽に使える外づけディスクはこれしか持っていない) をつないでブートしてみましょう。

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はてさて…。とりあえず、まっさらに入れ直すので、 暗号化ディスクは独立したパーティションに分けてインストールしましょう。 しかし、なぜか無線 LAN (Buffalo WLI-PCM-L11G) が使えないなど、 謎の部分があるなぁ…。 で、なぜか Prism 2.5 の WLI2-CF-S11 は使えるし。

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昔のディスクは外づけの 1394 ケースに突っ込んで、リストアしてみることに。

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しかし、やや挙動が怪しかったので、いろいろやっているうちにクラッシュ。 うーん、やはりまだ 6.0 は実用環境で使うにはちょっと早いかも…、 という感じもあります。新機能はなかなか魅力的なんだけどね。

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てなわけで、5.4-RELEASE の CD-ROM を出してきて、 もう一度クリーンインストールをしましょう。

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今までと同じ構成で最小限のインストールをして、 1394 から上書きで戻してみよう…、ということに。

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インストール終了後に、chflags -R noschg / を実行します。

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で、昔のディスクを -o ro で /mnt にマウントして、

# (chdir /mnt ; /rescue/tar -cf . ) | /rescue/tar xvfp -

します (/rescue/tar じゃなくて単なる tar を使うと、 libarchive の上書き時に死にます)。

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でも途中でハングアップ。仕方なく、リモートのマシンに 1394 のディスクをつなぎ、

# ssh 192.168.11.121 "chdir /mnt ; sudo tar cf - ." | /rescue/tar xvfp -

のようにしてみたのですが…。

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あはは、libssh.so.2 の上書き時に死んでしまいました。

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ちょっとこの方法手詰まりかも。 ということで、朝飯です。 愛媛で買ってきた「さつま」(冷や汁)を食べることに。 インスタントだけどそこそこいけるね。

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この話題、続く。


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