少し内陸側に急坂を登り、さらに急坂を下だると目の前に真っ直ぐな道が。 真壁の集落に向かっています。 目的は「真壁ちなー」という沖縄そばの有名なお店なのですが…。 本当にこんな場所にあるんだろうか?
eTrex Vista の地図を見ながら真壁の街の中で「真壁ちなー」を探します。
お?
おお、案内板発見。ここを右折して100m先左折とな。
おお、ここか! 昼時だけあって、多くの車が入れ替わり立ち替わりやってきます。 正直、ここまで坂が多いので自転車で来る場所ではないです (笑)。
このお店の特徴は、古い民家をそのまま店にしていること。 内装も民家です。外の強い光と、室内の適当な暗さがとてもいい感じ。 外観は食後にでも。
オーダーしたのは野菜そばセット。
たくさん野菜が載った沖縄そばと、ジューシィのセットです (「ジューシィ」って「雑炊」の方言なんだね。 炊き込みごはんといわゆる雑炊の双方を指すけど、 いわゆる雑炊を区別するには「ボロボロジューシィ」と呼ぶようです)。
薬味としてはコーレーグースとフィファーチがありましたが、 私は圧倒的にフィファーチ派なので、 フィファーチを少し振って食べました。 うん、美味しい。
さて、建物の外観です。いいねぇ。
庭や植木鉢に植えてある植物も素敵。 ちなみに、庭にもテーブルがあるので食べられます。
このガジュマルの木、 かつての「ひんぷん」(沖縄の民家にある門のところの壁)を抱え込んで成長してしまったらしいです。
シーサー君もなかなか決まっています。
さらに歩きまわってみます。
この門のところも何かいいです。
門から店の正面を見るとこんな感じ。 瓦屋根が青い空に映えてとてもきれいです。
さて、なかなかいいお店でしたね。
さらに出発!