2004/10/04 渋谷「『篠原美也子的秋の夜長』@ TAKE OFF 7」

(CD, 2004-03-10)

(CD, 2003-03-05)

(CD, 2004-02-04)

さて、昨年に引き続き、ことしも『篠原美也子的秋の夜長』です。私としては、「10 日間にライブ 5 本行くぞ」企画最終日。今回はミュージシャンたちがゲストでした。何げに、かなり豪華なライブイベントだったかも。出演順にゲストを並べると以下の通りです。

今日は「レーベルナイト」なはずですが、同じレーベルなのは Sunflower's Garden だけ。久しぶりにみたなぁ～。今日は 2 人構成でした。各コーナーの基本構成は篠原姐さんとお互いの曲を 1 曲ずつと、自分の曲、という感じ。

種ともこさんは初めて見たのですが、「何となく大御所っぽい」という私の勝手なイメージとは裏腹の、気さくな感じの方だったのにびっくり (ごめんなさい)。音楽の方も素敵でした。今度いろいろ聴いてみようかな。

いしのだなつよ。いろいろ悩むところもあった感じで最近へこんで放浪していたようですが、まあそれも若者の特権じゃ。かなり自分探しにへばっていたようだったが、おせっかい姐さんに引っ張られてきて、それでも立派に新曲を作ってきたのは偉いぞ。姐さん選曲は「ひまわり」。いしのだなつよ本人以外がこの曲を歌うのを初めて聴いたので新鮮だったけど、なんというか、「原点」っていうのはいいものだね。次のライブも決まったようだし、その意気やよし。

ゲストのラストは橘いずみ。考えてみればたしかにほとんど同時期のデビューだったのですね。彼女のセッションはなんといっても選曲が『秒針のビート』。うーむ、正直、かなり似合っている曲だ、というか、まさにピッタリの選曲でした。素晴らしい。

で、その後は篠原美也子ワンマン状態で、なんとまあまたしても 4 時間弱のライブでした。満喫。まったく、21 世紀になってもこの人のライブがこんなに楽しめるとは、 20 世紀末にメジャーレーベルをクビになった直後は想像できなかったよ。さしあたって、来年 4 月にワンマンが決定したようです。よかったよかった。

腹減った～。てなことで、恵比寿まで移動してまたもや AFURI でラーメン。今日はつけ麺を頼んでみましたが、 …悪くないけどやはり塩ラーメンの方がずっと美味しい。

ということで、楽しいライブイベントだったなぁ。また来年もやらないかな。

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2004 年 10 月 4 日 (月) 渋谷