さて、まずは昼飯にしましょう (1 つ早い便に乗ってきたので昼飯が宮古で食べられます)。 宮古そばの老舗、「古謝本店」がすぐに場所がわかったので、 ここにやってきました。
メニューには通常の大そば、小そばなどに加え、 さまざまなオプションがついたものがありますが、 目立っているのは方言が名前についたウヤキそば、ガンズゥそば…かな。 ウヤキというのは金持ちという意味らしく、 ソーキ、テビチ、三枚肉が 1 個ずつ入っているようですが、 ガンズゥは健康、長寿の意味ということで、 お年寄りの好物としか書いていない。
ということで、謎度がより高いガンズゥそばをオーダー。 テーブルの上には唐辛子と泡盛漬け。
来ました。普通盛りなのにこのでかさ。
宮古そばは麺の下に具が埋まっているのが特徴です。掘り起こしてみましょう。
お、厚揚げ。いいですね〜。
ぬぬ、ソーキとテビチが…!
大根?
昆布?
こんにゃく?
まあ要するに、沖縄風おでんの具を入れた感じでした。 しかし、「ウヤキ」がソーキ + テビチ + 三枚肉で、 「ガンズゥ」がソーキ + テビチ + 厚揚げ + 大根 + 昆布 + こんにゃくなら、 圧倒的に「ガンズゥ」の方がぜいたくでは…。 ソーキとテビチは手違いで入ったわけではないのかなぁ? (まあ、確かに沖縄風おでんにはテビチは入りますが…)