2004/02/20 横浜「一青窈『てとしゃん』@県民会館ホール」

さて、一青窈のライブに久しぶりに行って参りました (前回は雨の屋外で寒かった (^^; 池上本門寺『しゅるり』)。今回は『てとしゃん』というタイトルで、全国ツアーとなっています。実は入り口に入ってから初めて知ったのですが、ニューアルバム『一青想』(「ひとおもい」と読むらしい)が出るのですね。

ということで、今までの曲に加え、このアルバムからの曲も入った盛りだくさんのライブでした。主演映画『珈琲時光』 (監督は侯孝賢！) と、その中で使われた曲『interlude』の話題なども取り混ぜてました。井上陽水が好きだ、と言ったら、侯孝賢に「じゃあ、役の名前は井上陽子」といきなり決定したとか (^^;。

まだ、ツアー序盤なのであまりネタバレは書かないけどね、とてもいいライブでした。やっぱりこの人、うまいね～。

で、なんといってもやはり今回は『ハナミズキ』かな。この曲、実は尾崎行雄がポトマック川のソメイヨシノを送ったときに、それと交換で送られてきたハナミズキをイメージして、そこから生まれてきた曲だとか。で、尾崎行雄の孫娘様(もうかなりのお年だとか…)から、色紙をいただいたとのこと (素晴らしい達筆でした)。本門寺のライブで聴いたのが初めてでしたが……、やはりいい曲だ。

ということで、ニューアルバムも楽しみです (初回限定版が PV の DVD つき)。

ということで、みなとみらい線の日本大通り駅が近いはずなので、初めてみなとみらい線に乗って帰りましょう。

レンガをイメージした駅の内装。どうも、みなとみらい線の駅はどれも、一つ一つ違うコンセプトに基づいた内装がされているようで、ちょっと面白い。

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2004 年 2 月 20 日 (金) 横浜