(CD, 2002-09-19)
おそらく個人的な三上の心境変化により、 あまりに 1st と雰囲気が変わって仕上がった 2nd アルバム。 それゆえにファンにも議論を呼んだ。 個人的にはこれもありだが、一般的にはどうだか知らない。 まあとにかく『小さなひかり。』は傑作。
(CD, 2001-02-21)
あまりに荒々しい 1st アルバム。 個人的には『プラスチックルームと雨の庭』が最高にお気に入り。 fra-foa を最初に評価した名曲『青白い月』はもうライブでは封印されてしまったかも。
(CD, 2001-05-16)
私が fra-foa の曲で一番好きな曲は実はこの曲です。 シングルはもはや廃盤らしく、 アルバム『13 leaves』に収録されています。 美しいメロディと歌詞。ライブではアンコールの定番でした。
ということで、fra-foa インストアライブをみるために札幌に到着です。 何しろ、東京(っていうか横浜)でアコースティック形式のライブをやったのは 8 月 17 日……、 といえば、ロサンゼルス吉野家で牛丼食ってた日だぜ。 そうです、行けなかったのです。
まあ、それはそうとして、 会場の玉光堂PALS21っていったいどこじゃね? と思って、昨日の夜必死で google で検索したのですが、 肝心の玉光堂のホームページまで発見できない始末。 はぁ? あれだけ北海道ローカルにはかなりのシェアを誇る CD ショップなんだから、 ホームページの一つくらいはないの〜? と思ったのですが、 本当に見つからなかった…。 なんとかいろんなライブレポとかを見た結果、 場所が分かりました。 パルコのすぐそばの MALSA2 というビルの 4, 5F なのですね。
オーケイ、わかった、 ということで、札幌の土地カンを復活させるべく、 駅から PALS21 まで歩くことに。 とはいっても道は 1 本真っ直ぐなんですが…。
スタバだ…ということはパルコに着いたな…。
ということで、発見! ここが PALS21 なのね。
さて、会場に入ってみると、 エスカレーターのところでおねえさんがイベントのチラシを配っています。 そうなのよ、そのためにこちらは東京から来たのよ (ウソ) と思いながら受け取り、 インストアのステージの方に向かうと、 アコースティックライブっぽく、ちゃんと椅子が 60 席くらい用意してあり、 すでに 30 席くらい埋まっていました。
さりげなく BGM には、 このイベントの宣伝目的であるニューアルバム『13 leaves』が流れていましたが、 これ……、かなりいいじゃん! ただ、1st アルバム『宙の淵』あたりの雰囲気とはかなり方向性が異なっているので、 1st と同じものを求めている人にとってはダメかもとは思います。
まあ、 「音楽と人」の三上ちさ子連載などをまめにチェックしている人はご存じかと思いますが、 本人がああいう絶好調の状態ですので、 1st とは別の意味でいいアルバムになっているのではないかと思います (先月の「音楽と人」、思わず衝動買いしてしまったよ。aiko が表紙のやつね)。 絶好調にありながらいろいろ考えてしまうところとかね (^^;。
さて、メンバー登場、ということですが、 今回はアコースティック形式ということで、 三上ちさ子 & たーぼーの 2 人構成です。 たーぼーはアコギ担当。
たーぼー「他の二人はどうしているんだっけ?」
ちさ子「家で練習…してる」
相変わらずのノリで安心しました (^^;。
ライブ自体は非常に短いもので、 まずは『消えない夜に』、この後アルバムから 2 曲ほど?、 そしてラストに『小さなひかり。』でした。 メモ取っていたわけではないので、間違っていたらごめんなさい。 しかし、こういうアコースティック形式でもなかなか映える曲で (特に『小さなひかり。』はいいね!)、 思わず「この組合わせで東京百歌に来てくれ (^^;」と思ってしまいましたよ。
そのあと、なんと玉光堂で『消えない夜に』を購入した人にはサイン会の特典、 ということ。 ただし、今日もちゃんと横で売っていたので、 私的にも大丈夫でした。 っていうか、こんなイベント同じ形式で東京でもやったの? ちさ子 & たーぼーのサインを CD にいただいた上に、 お話しできて握手まで OK という大サービス状態。 これだから人数の少ない地方イベントは侮れない。
ということで、濃ゆいイベントでした。 となりのパルコ 1F のスタバでアイスラテをテイクアウトして、 大通公園までお散歩。
さて、次は札幌に来たもう一つの目的、 「本場のスープカレーを食べる」をやってみるかいな。 とりあえず、資料を調べ、メジャーな店でここから比較的便のいい、 「サボイ」に行ってみることにしました。