さて、昨日購入した Canon PowerShot S30 のファーストインプレッションを早速いってみよう。 なお、今回から拡大画像のファイルを、 576x432 ピクセルから 682x512 ピクセルに拡大しました。 まずはパチパチと適当に撮ってみました。
曇空の場合は、木などの細かい部分が潰れてしまっていますね (ハイライト部分が青くにじむのは、 収差というよりはこのマシンの癖かも知れません)。 実は液晶からヒストグラム表示を選択すると、 おもいっきりハイライト部分が飛んでいるという警告が出ていました。 この辺りはもう少し要領をつかむ必要があるかも知れません。 以下、オリジナルの画像は、 デジカメの Exif JPEG ファイルそのものです (設定はピクセル数がラージで画質がファイン)。
こういうシーンでの描写力はさすがですね。
しかし、よく見ると細かいハイライトの青にじみがあります。 まあ、許容範囲といえば許容範囲なのですが。
ズームの効果。 光学ズーム 3 倍はかなり効いています。 細かい部分の描写もなかなか。 こういうシーンではほとんどハイライトの問題は目立ちません。
弱い逆光 (ガラスからの太陽反射)。 適切な露光になっています。
動画は Motion JPEG。 DSC-SX560 と異なり、X11 上でも普通の xanim で見ることができます (DSC-SX560 では xmovie が必要です。 DSC-X110 は xanim でも見ることができました)。
スタバで買ってきたラップサンドでマクロのテスト。 マクロは電源をいったん切ると設定が保存されないみたい。
ミヤサカで買ってきた唐揚げ弁当で再度テスト。 結構美味しそうに写るね。
昨日も書いた通り、 この PowerShot S30 (300 万画素) の、 S40 (400 万画素) に対する大きなアドバンテージは、 CCD 感度が ISO800 クラスに設定できること。 しかしまだマニュアルを読んでいないのでその使い方がよく分かっていない。 とりあえず、駅前で夜景のテスト。 1/2 秒の露出を手持ち (^^;。 さすがに望遠にすると派手にブレた。 今度は ISO800 に固定してテストしてみたい。
そういえば、結構画像によってファイルサイズの違いの大きいマシンですね。 このサンプルの中だけでも 0.6MB〜1.5MB の開きがあるとは…。 まだまだテストはつづく。