2001 年 12 月 14 日 (金) 自宅

ということで、ThinkPad X21 の IBM IC25N040ATCS04 (40GB) への換装です。 とはいっても、X21 は HDD を剥き出しにするまでにネジ 1 本、 取り外すまでにネジ 5 本という、換装超簡単マシンなので、 特に詳しく触れるほどのこともありませんね。

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はい、外れました。

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これが出たばかりの 2.5 インチ 9.5mm 40GB HDD である、 IC25N040ATCS04 です。 若松で 37,800 円でした。 最近は初物も安いね。

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とりあえず、以前 30GB を突っ込んだときは、 30GB を 1 つの FDISK パーティションにすると起動できなくなったり、 ハイバネーションを取らずにインストールすると起動できなくなったりしたのですが、 どうやら BIOS のリリースノートをみると、 その辺りのバグは既に修正されているようです。 ということで、1 つの FDISK パーティションにして、 FreeBSD 5.0-CURRENT (snapshots.jp.freebsd.org バージョン) をインストールしましょう。 ハイバネパーティションも取りません。

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以前は BSD パーティションを 1 つにインストールするのが好きだったのですが、 最近はバックグラウンド FSCK なんてシャレたものもあるので、 小さめのルートパーティションとその他パーティションに分けて入れるのが趣味です。 ということで、/ に 1GB、スワップに 512MB、 残りを /usr にしてインストールしました。

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ということで、インストール開始。

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さすがに BIOS を上げたためか、 あっさり FreeBSD が起動しました。

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XFree86-4 をコンパイルしましょう。 こういう時 ports は本当に便利だよなぁ…。 /usr/local の類はこの際なので、 オリジナルツール・一部商用ソフト以外はバックアップ・リストアはせずに、 全部作り直すことにします。

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後は特に苦労していません。 BIOS アップデート前とはエラい違いだ (^^;。 一応念のために前のバックアップを握ったままなので、 ちょっと空き容量が小さいけど、 数日経ったら消そう。ということで、df & swapinfo。

% df
Filesystem  1K-blocks     Used    Avail Capacity  Mounted on
/dev/ad0s1a   1016303    84696   850303     9%    /
devfs               1        1        0   100%    /dev
/dev/ad0s1e  36344282 24513758  8922982    73%    /usr
procfs              4        4        0   100%    /proc
linprocfs           4        4        0   100%    /usr/compat/linux/proc
% swapinfo
Device          1K-blocks     Used    Avail Capacity  Type
/dev/ad0s1b        524160    44476   479684     8%    Interleaved

ささやかなしあわせ。


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