ということで、ThinkPad X21 の IBM IC25N040ATCS04 (40GB) への換装です。 とはいっても、X21 は HDD を剥き出しにするまでにネジ 1 本、 取り外すまでにネジ 5 本という、換装超簡単マシンなので、 特に詳しく触れるほどのこともありませんね。
はい、外れました。
これが出たばかりの 2.5 インチ 9.5mm 40GB HDD である、 IC25N040ATCS04 です。 若松で 37,800 円でした。 最近は初物も安いね。
とりあえず、以前 30GB を突っ込んだときは、 30GB を 1 つの FDISK パーティションにすると起動できなくなったり、 ハイバネーションを取らずにインストールすると起動できなくなったりしたのですが、 どうやら BIOS のリリースノートをみると、 その辺りのバグは既に修正されているようです。 ということで、1 つの FDISK パーティションにして、 FreeBSD 5.0-CURRENT (snapshots.jp.freebsd.org バージョン) をインストールしましょう。 ハイバネパーティションも取りません。
以前は BSD パーティションを 1 つにインストールするのが好きだったのですが、 最近はバックグラウンド FSCK なんてシャレたものもあるので、 小さめのルートパーティションとその他パーティションに分けて入れるのが趣味です。 ということで、/ に 1GB、スワップに 512MB、 残りを /usr にしてインストールしました。
ということで、インストール開始。
さすがに BIOS を上げたためか、 あっさり FreeBSD が起動しました。
XFree86-4 をコンパイルしましょう。 こういう時 ports は本当に便利だよなぁ…。 /usr/local の類はこの際なので、 オリジナルツール・一部商用ソフト以外はバックアップ・リストアはせずに、 全部作り直すことにします。
後は特に苦労していません。 BIOS アップデート前とはエラい違いだ (^^;。 一応念のために前のバックアップを握ったままなので、 ちょっと空き容量が小さいけど、 数日経ったら消そう。ということで、df & swapinfo。
% df Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad0s1a 1016303 84696 850303 9% / devfs 1 1 0 100% /dev /dev/ad0s1e 36344282 24513758 8922982 73% /usr procfs 4 4 0 100% /proc linprocfs 4 4 0 100% /usr/compat/linux/proc % swapinfo Device 1K-blocks Used Avail Capacity Type /dev/ad0s1b 524160 44476 479684 8% Interleaved
ささやかなしあわせ。