2001 年 4 月 30 日 (月) 渋谷

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篠原美也子『新しい羽根がついた日』

(CD, 2001-04-25)

これが出たときは嬉しかったなぁ…。 インディーズでの復活 1st アルバム。


さて、今日は ON AIR WEST で篠原美也子ワンマンライブ 『新しい羽根、試験飛行』でした。 今回のチケットの整理番号は 10, 11 という素晴らしさ。 最前列に陣取ることができました。

今回のセットリストは次の通り。 19 曲、約 2 時間半、今回も電気ピアノ一本でした。

  1. place
  2. WIND IS GONE
  3. Don't Forget
  4. 河を渡る背中
  5. 風の背中
  6. Life is a Traffic Jam
  7. あの角を曲がって
  8. 恋人じゃなくても
  9. 淋しいのは
  10. 誰の様でもなく
  11. HERO
  12. flower
  13. S
  14. 名前のない週末
  15. ひとり
  16. 秒針のビート(live version)
  17. あたたかい沈黙
  18. Fool in the Rain (アンコール)
  19. water (アンコール)

今回は、前回のワンマンと重ならない曲も多く、 だいぶ前と異なった感じになっていました。

特に、 「あの角を曲がって」「恋人じゃなくても」「淋しいのは」の、 バラード 3 連発は、来ました。 妙にファンの人気が高いらしい「恋人じゃなくても」は、 実は今回がライブ初かも、とのこと。 少なくとも、「恋人じゃなくても」がリリースされた後の、 「満たされた月」以来の全ツアーは行っているはずなので、 もしやっていたら確実に聴いているはずなのですが、 そうなのか…。 いや、僕もとても好きな曲なんですが。

さらにこれに続けて「淋しいのは」の、 「淋しいのは一人でいることじゃなくて、一人になること」 をやられてしまったら、もう言うことはありません。

「秒針のビート」は、 アルバム「新しい羽根がついた日」に収録されたバージョンとは、 若干歌詞が追加になっていました。

今回のライブの圧巻は、 やっぱりアンコールの『Fool in the Rain』でした。 うーん、東芝 EMI 時代で、一番好きな曲かもしれません。 バンド形式を CD で聞き慣れた曲も、 ピアノ弾き語りで聴くと、 全然印象が変わりますね。 このシンプルな形式のライブ、やっぱりとてもいいと思います。

ということで、次回の「東京百歌」も参加したいと思います。


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