さて、今日は ON AIR WEST で篠原美也子ワンマンライブ 『新しい羽根、試験飛行』でした。 今回のチケットの整理番号は 10, 11 という素晴らしさ。 最前列に陣取ることができました。
今回のセットリストは次の通り。 19 曲、約 2 時間半、今回も電気ピアノ一本でした。
今回は、前回のワンマンと重ならない曲も多く、 だいぶ前と異なった感じになっていました。
特に、 「あの角を曲がって」「恋人じゃなくても」「淋しいのは」の、 バラード 3 連発は、来ました。 妙にファンの人気が高いらしい「恋人じゃなくても」は、 実は今回がライブ初かも、とのこと。 少なくとも、「恋人じゃなくても」がリリースされた後の、 「満たされた月」以来の全ツアーは行っているはずなので、 もしやっていたら確実に聴いているはずなのですが、 そうなのか…。 いや、僕もとても好きな曲なんですが。
さらにこれに続けて「淋しいのは」の、 「淋しいのは一人でいることじゃなくて、一人になること」 をやられてしまったら、もう言うことはありません。
「秒針のビート」は、 アルバム「新しい羽根がついた日」に収録されたバージョンとは、 若干歌詞が追加になっていました。
今回のライブの圧巻は、 やっぱりアンコールの『Fool in the Rain』でした。 うーん、東芝 EMI 時代で、一番好きな曲かもしれません。 バンド形式を CD で聞き慣れた曲も、 ピアノ弾き語りで聴くと、 全然印象が変わりますね。 このシンプルな形式のライブ、やっぱりとてもいいと思います。
ということで、次回の「東京百歌」も参加したいと思います。