さて、沖縄みやげの続きです。 「島小とうがらし」。 琉球語では何ていうのか忘れた。ごめんなさい。 泡盛に唐辛子を漬けたもので、 沖縄そばには付き物の調味料です。
使用方法として、「炒め物、煮物、麺類」が書いてあるのはいいとして、 「さしみ」ですか? うーん、どんな味になるんだろう…。
さて、先日結局食べなかった「豆腐よう」ですが、 今日は食べてみましょうか。
蓋を開けてみましょう。 豆腐ようの原型は中国の腐乳らしいのですが、 腐乳ほどきつい臭いはしません。 泡盛の臭いと、麹っぽい臭いがします。 色はほとんどイカの塩辛です。 中に豆腐ようがプカプカと浮いています。 このパッケージは 5 個入り。
さて、せっかくですから泡盛の肴にしましょうかねぇ。
ということで、皿に出してみました。 結構固めです。
拡大。
さて、スライスしてみました。 感触は、まるでチーズのようです。
ということで、食べてみました。 ブルーチーズほど塩味もきつくなく、納豆臭くもなく、 思ったより食べやすいのですが、 泡盛の香りが結構きついので、 泡盛と一緒に食べると、 泡盛づけになってしまった感じがします。 まあ、基本的にはチーズ系の味なんですけど。 豆乳から作った香りのきついチーズという感じかな?
もしかしたら、 白いごはんに載せて食べるという食べ方の方があっているかもしれません。 ただ、発酵系食品がダメな人はだめでしょうねぇ。 やっぱり発酵系食品にはその土地の食文化が出て、 面白いですね。