さて、実験は済んだということで、 本番インストール。 Windows 98 SE のライセンスがいくつか余っているので (余るのも困ったもんだ)、 それを入れましょう。
CD-ROM ブートで、まずはコマンドプロンプトのみを起動して、 fdisk しましょう。 とりあえず、Windows に 9GB 割り当ててみます (8GB 境界の実験も兼ねて)。
Windows 98 SE のインストールを開始します。
まあ、20 分か 30 分程度で終了しました。 最近、日常用マシンよりも、 こういう実験マシンの方がマシンパワーが必要だな、 と、思うこの頃です。
ベアボーンに付属してきた Auto Setup CD-ROM、 何度もリブートする点は鬱陶しいのですが、 インストールの操作自体はほぼ自動運転なので比較的楽です。 ビデオ、オーディオ、UltraDMA、モデム、LAN 等のドライバを、 次々にインストールしてくれます。
と、いうことで、Windows でも XGA の画面が出るようになりました。
しかし、まだディスクはスカスカに空いていますね。
さて、ここで 8GB 境界の実験をしてみましょう。 まずは FreeBSD 4.0-RELEASE の CD-ROM を用意します。
9GB の FAT32 パーティションの後ろに、 FreeBSD をインストールしましょう。
インストールは終了したのですが、 この、
F1 DOS F2 FreeBSD Default: F1
の画面で、F2 を押してもまったく反応がありません。 うーん、やっぱりこの段階からダメか〜。 これは大変。
と、いうことで、先ほどの CD-R から、 今度は FreeBSD 4.1-RELEASE をインストールしました。
を、F2 を押したら、 簡単にブートしました。 この差、劇的。 いやはや、このパッチを contribute された方、 感謝感激であります。
では Vmware を入れてみましょう。
うーん、動いてますね! でも、i810 用の X は、 まだ DGA を欠いているため、 フルスクリーンモードは使えないようです。 まあ、でも、 ちゃんと使えるだけ素晴らしい (^^;。