2000 年 9 月 3 日 (日) 自宅 (3)

さて、実験は済んだということで、 本番インストール。 [S]Windows 98 SE のライセンスがいくつか余っているので (余るのも困ったもんだ)、 それを入れましょう。

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CD-ROM ブートで、まずはコマンドプロンプトのみを起動して、 fdisk しましょう。 とりあえず、Windows に 9GB 割り当ててみます (8GB 境界の実験も兼ねて)。

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Windows 98 SE のインストールを開始します。

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まあ、20 分か 30 分程度で終了しました。 最近、日常用マシンよりも、 こういう実験マシンの方がマシンパワーが必要だな、 と、思うこの頃です。

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ベアボーンに付属してきた Auto Setup CD-ROM、 何度もリブートする点は鬱陶しいのですが、 インストールの操作自体はほぼ自動運転なので比較的楽です。 ビデオ、オーディオ、UltraDMA、モデム、LAN 等のドライバを、 次々にインストールしてくれます。

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と、いうことで、Windows でも XGA の画面が出るようになりました。

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しかし、まだディスクはスカスカに空いていますね。

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さて、ここで [S]8GB 境界の実験をしてみましょう。 まずは [S]FreeBSD 4.0-RELEASE の CD-ROM を用意します。

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9GB の FAT32 パーティションの後ろに、 FreeBSD をインストールしましょう。

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インストールは終了したのですが、 この、

F1   DOS
F2   FreeBSD

Default: F1

の画面で、F2 を押してもまったく反応がありません。 うーん、やっぱりこの段階からダメか〜。 これは大変。

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と、いうことで、先ほどの [S]CD-R から、 今度は FreeBSD 4.1-RELEASE をインストールしました。

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を、F2 を押したら、 簡単にブートしました。 この差、劇的。 いやはや、このパッチを contribute された方、 感謝感激であります。

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では [S]Vmware を入れてみましょう。

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うーん、動いてますね! でも、[S]i810 用の X は、 まだ DGA を欠いているため、 フルスクリーンモードは使えないようです。 まあ、でも、 ちゃんと使えるだけ素晴らしい (^^;。

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