タイムゾーン: +2H 日本との時差: -7H
ということで、ブリュッセルにつきました。 今回は、前回のサンディエゴの時のように、 トランジットの便が出発しなくて一日遅れるような可能性をできるだけ減らそうということで、 ブリュッセルに一泊することにしました。 というわけで、単に使った航空会社で立ち寄り先を選んだというだけのことです。
それ以外は「ついでにちょっと違う場所も見たいなぁ」という点以外に、 ブリュッセルにとどまる理由はないのですが、 まあ、とりあえずビールの国という点では、 ベルギーはドイツと共通点があるということで… (^^;。
とりあえず、荷物を拾って、 市内まで移動してホテルにチェックインしました。 ホテルの窓からの風景。
ホテルの前の景色。
近所の地下鉄の駅まで歩いてみました。
地下鉄を乗り継いで、 市の中心部にある中央駅まで移動しました。
だが、全然この街の土地勘がつかめず、 中央駅を降りたところにあった案内地図をみて途方にくれていた我々、 よほどトホホ状態に見えたのか、 とりあえず観光名所グランプラスまでの道を教えてくれたおじさん、 ありがとう。めるし。
と、いうわけで、とりあえずその道順を信じて歩くと…。
をを、ありました。グランプラス。
うーん、ヨーロッパですねぇ。 今まで 5 日間、ベルリンのような異常な街をうろついていた我々は、 まさに正統派ヨーロッパ的な雰囲気に呑まれるのでありました (^^;。
とりあえず、 近所でワッフルを食す。 ああ、クリームか何かを乗せてもらえば良かった…。 とにかくフランス語なんて全く何もかもわかんないんだよー。 ドイツ語はかろうじて学部 1, 2 年の時に習ったから、 多少は覚えていることもあったんだけどさぁ… (^^;。
まあいいや、とりあえず気を取り直し、 ビールを飲んでやりましょう。 まずはこの異常なグラスが特徴の "Kwak"。 これって電車の運転席か何かの横に、 揺れてもいいように引っかけるためにこの形になったんでしたっけ? (間違っていたらすみません)
こっちは "CHIMAY"。 これもなかなか濃い味でいける。 一般的な日本人の飲むビールの味と多少掛け離れているので、 抵抗ある人にはあるかもしれません。
"Kwak" の裏のラベル。なんか "hoge" って単語があってちょっと気になった。 そういえば、Hoge 技術学校にいたのはダイクストラ (かな漢字変換で「大楠虎」と出てきて一瞬焦った…) でしたっけ? 忘れてしまった。
まだ、あのバケツのような皿に入ったムール貝を食べる元気はなかったので、 とりあえずツナサラダを食べる (メニューに thon のサラダってあったので、 一体なんだよ、と思ったら、 単なるツナサラダであった。なるほど)。
はあ、いい気分でほろ酔い気味。 しかし街を歩くと、非常に日本人率高し、という事実に気がつく。 日本語の会話がそこら中から聞こえてきて、 しかもそれがおばちゃん軍団の謎の世間話だったりするから、 ちょっと雰囲気が薄れるなぁ (日本語がわかる人がいないと思って、 平気ですごいことを普通の声で喋っているな…。 まあ、人のことはあまり厳しく言えないんだが)。
というわけで、名物マネケン小便小僧。 まさに観光客のたまり場。
その後は、街を散歩しました。
この聖堂、 物凄い威勢でチャペルを鳴らし続けていました。
さて、この後は、 これは外した観光名所だ、 という前評判を某 M 君から聞いて見に行くことにしたアトミウムに出かけることにします。 市の中心部から、地下鉄で約 20 分くらいだったかな? こんな妙な建築物が建っています。
どうあらここは万博の跡地らしく、 アトミウムはその万博の時に作られたもののようです。 なるほど、ここは吹田で、あれは太陽の塔なのだな、 日本で言えば、 と、勝手に納得させていただきました (^^;。
近くには食べ物街や、 Mini Europa という施設 (名前から想像すると……東武ワールドスクウェアみたいなもんか、おい?) があったりするみたいです。
なんか、50 年代の SF 映画の宇宙人に襲われるヨーロッパの街、 と言った風情の写真 (^^;。
トホホ。宿に地下鉄で帰りました。
このホテルの電話設備。 ベルギーの電話端子の他にも、 ちゃんとアメリカ式の端子が用意してあり、 一発でモデムが直接接続できました。 ぬぬ。ホテルのどちらかといえばアンティークな見掛けのわりには、 ちゃんと考えてあるぞ。えらい。
というわけで、7 つ道具登場。
ついにネットに復帰。やった。
本日購入のおみやげ。 腕の文句も気に入った。
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