と、いうことで、椎名林檎ツアー「下剋上エクスタシー」広島郵便貯金ホール編です。 今回もセットに変更はありません。 わりとスピーカーの前だったのですが、 音の状況はかなりよかったです。 初日とかは、 やっぱりホールでの要領がまだつかめていない部分があったのかなぁ? という気もします。
あいかわらず、 いろんなところで MC が短いと言われていましたが、 広島はそれでも長い方だったと思います。 広島に祖母が住んでいたけれども、 もう亡くなってしまったことなど…。 その話が出たところで、 『あ、暗くなっちゃったね。次。』 っていうのは、なんかよかったです (^^;。
今回は 9 列目のため、 さすがに最前列付近の狂乱状態にはちょっと距離を感じてしまう部分があるのですが、 やっぱり最初の『月に負け犬』の出だしの部分から、 最後の献花のところまで、 相変わらず騒ぎまくって、かつ聴き入ってしまいました。 なんか、回を重ねるごとにクオリティが上がっているように思います。 今回も、やっぱりアンコールの『同じ夜』は、 物凄い迫力でした。 あらためて、いい曲だなぁ。
あと、MC については、『先攻エクスタシー』の時に、 福岡、大阪、名古屋とやっていったのに、 どういう「大人のお話」があったのか知らないけど、 広島は飛ばされてしまって残念だった、 という話とか、 というわけで、 今年中に並木ジャンクションで『ほにゃほにゃ (聴きとれなかった) エクスタシー』 やるぞ宣言、とかがありました。 ということは、去年みたいに突然告知の突然ライブみたいなことやるのかな? すごいぜ。 でも、あの手のチケットは社会人が取るのはちょっと辛いんだよなぁ。
というわけで、あっという間の 1 時間 40 分、 感動させていただきました。 そうそう、「老後はぜひ広島で」宣言もありましたが、 なんかいろいろわけありみたいですね。
そうそう、 「嗚呼しくじった音頭」はすっかり林檎ライブのお約束として定着しましたね。パパ同伴で NHK ホールの回に行かれたという宇多田嬢が踊るところも、 なんか見てみたいぞ。
というわけで、ネタバレなしページに戻ります。