ということで、大阪です。 心斎橋クアトロは、 渋谷のクアトロと比べてかなり横長の小さな箱です。 いいですねぇ。 チケットは整理番号 40 番台を持っていたのですが、 この日は純粋に静かに聴こうと思い、 一段高くなったまわりの部分 (クアトロの構造をご存じの方ならわかりますよね?) に陣取りました。
基本的な曲の構成は、 昨日の福岡ドラムロゴスでの回と同じだったのですが、 落ち着いた場所で聴くとまたよいものです。 今回はこぼす心配のない :-) 場所なので、 ドリンクチケットは最初に I.W.HARPER のロックと引き替えて、 のんびりと飲みました。
一応、曲順を再掲しておきます。
何となく地方イメージ的に、 大阪の方が観客が激しいのではないかと思いましたが (大阪人の方、ごめんなさい ^^;)、 単にちょっと遠くから見ていたからかも知れませんが、 福岡よりも大阪の方が幾分静かだったかもしれないと思いました。 でも、相当盛り上がっていたという点では変わりありません。 でも、「脱いで〜」と言った声がかかったのは大阪だったかな ^^; ? 「脱がんよ」と答えた林檎嬢、よかったですなぁ。
福岡では 4 本立っていた松明ですが、 今度は天井の高さが低いのと、狭いのとで、 かなり背が低いものが 2 本になっていました。 でも「ここキス。」のイントロでのこの松明の使い方、 やっぱりカッコいいですねぇ。
MC では、 未公開曲「罪と罰」の曲名をいい忘れていたのではないかと思いますが、 曲名言わなきゃ東芝 EMI に圧力かけられませんってば (^^;。 というわけで再度、 「罪と罰」シングルにしてくださいね ^^;、東芝 EMI さん。
それと、 印象に残ったのが (たぶん心斎橋でのライブだと思うのですが、 違っていたらごめんなさい)、 ガンガン歌っていたときに、 マイクスタンドを倒しかけたときのリカバリのカッコ良さ。 前の方にかなり倒れかかったマイクスタンドを、 足の先でちょいと奥の方に蹴っ飛ばして元に戻した時の動作が、 えらくカッコようございました。 はい。
そうそう、 福岡の時に書き忘れましたが、 「ギブス」が終わったあとに、 林檎嬢がフェードアウトして、 メンバーが袖に隠れて、 松明の炎が残るという演出、 いいですねぇ。 そのあとのアンコールの「同じ夜」にしみじみとつながっていきます。
というわけで、 大阪も大満足できました。 やっぱいいですねぇ、林檎嬢。 明日は一日休みで、神戸に滞在します。 その翌日は何と整理番号 15 番のチケットを持っている名古屋クアトロです。 行くぜ、最前列! わくわく。
ちなみに、 ライブ終了後に道頓堀まで歩いて、 「元祖と本家の戦い」(だっけ?) の場所のたこ焼きを食ってから、 三宮のホテルまで帰りました。