98 年 2 月 5 日 三田・矢上

先日、少しだけ触れた「文銭堂」 の『豆大々福』。昨日相吉さんが買っておいてくれたらしい。なかなかよい。

今日のランチは、先日から撮りに行こう行こうと思い続けていた「平さんのお 店」(「たいらさん」ではなく「へいさん」だそうだ)。夜は飲み屋、昼は丼系 中心のランチとなっている。ここの生姜焼き丼、スタミナ丼はボリュームがな かなかすごいのだ (ただし、スタミナ丼はかなり強烈にニンニクが効いている ので、ちょっと午後に人と合うとか、接客業の方にはお勧めできない)。

入り口は地下にある。場所は慶應の幻の門を出て横断歩道をわたり、左に進む。 そこで一番最初の狭い曲がり角を左にまわり、真っ直ぐ NEC に向かって 50 メートルくらい進んだ場所だ。ちょっと分かりにくいかも知れない。

店内はこんな感じ。

これが名物の生姜焼き丼だ。この半分焦げた感じの玉ねぎがなかなかなのだ。

これは新メニューらしい。「天玉丼」。かき揚げを卵でとじた感じ。

こちらは「北斎丼」。豆腐の丼という感じで、ちょっとヘルシーそう。

ちなみに、入り口にあるメニューだ。

ちなみに、今日は三田キャンパスは中等部の入試。受験生のご父兄が試験が終 わるのを外でお待ちであります。すごいですね。

生協の無塩野菜ジュースをまとめ買い。これって学生時代から好きなのだ。

さて、午後は矢上だ。久しぶりの矢上キャンパスなのだが、新校舎建設で今面 白い状況らしい。まず、入り口だが、何と、以前の大きな階段がないぞ。なん か仮設の変な階段がついている。

アナウンスが出ている。

うーん、この階段狭いなぁ。授業や実験があるときなんて、この階段が混雑し て遅刻しちゃう学生さんがいたりしないのかなぁ。

なんか、このアングルってちょっと新鮮かも。

ここがまさに工事現場。

さて、ここからが問題なのだ。この階段から上がったキャンパスの入り口。な んか、奥に張られているタイルの雰囲気が変だぞ。

なーんっと、この入り口、教室棟の男子 便 をつぶして作られたものなのだ。

で、さらに教室をつぶして作られた通路を通って中庭に出るというすさまじさ (実際には、中庭と呼ぶべきものは工事現場になっている)。うーむ。ちょっと、 だいぶ矢上キャンパスの数少ない「憩いの場」がなくなった気がするぞ。

で、さらにこの狭い通路を通って研究室棟方面に行くことができるのだ。うー む。

矢上の保険管理センターに行く。藤井ママは まじめそうに見える 写真をご所望だったけど、こんな感じでいいのでしょうかね?

さらに、沢木さんによると、図書館の仮設入口はもっとすごいそうだ。ここが その話題の仮設入口。

で、中に入ると……やっぱり 便 だぁっ!

沢木さんによると、しばらく前まではこの壁面の左には男子小便器を剥ぎ取っ た下水パイプの跡があり、さらに正面壁には鏡が残っていたという。

よく見ると、端の方にはトマソン的に排水孔が残っている。うーむ。

そして、ここを左に出ると図書館なのだ。うーむ。 便 を通って図書館で勉強かぁ。なんか、普通便所には学術雑誌の束なんて 持っていかないし、ここを何かそういうものを持って通ると、 タブーを侵しているみたいで なんか風情がありますねぇ。

この扉のマークがいいですねぇ。

この風景もいいですね。釈然としないのは、この上の階段を上がったところに は女子 便 しかないということ。一体、男子学生はどこの 便 を利用しているのでしょうか? うーむ。

さて、先ほどのキャンパスの入口がちょっと気になっていたのだ。というのは、 あそこの男子 便 は、どうなっているのだろう、と思ったのだ。

と、思ってみてみると、小便器 1 つに大便器 3 つという男子 便 としては非常に 特殊な構成 と言えるだろう。要するに今まで小便器があったところを歩いているという事ね。

と、いうわけで、久しぶりの矢上キャンパスの感想は何と言っても 便 便 便 と言った感じでやれやれ、ということか。うーむ。

これだけ堂々と男子 便 の中を毎日通らなければならないというのはかなり特殊かつ異常なな状況だ (何しろ、キャンパスの入口が 便 なのだからどうしようもないね。図書館も理工学部学生には欠かせない場所だし)。 女子学生の方の感想もお聞きしたいところだ。 万が一読んでいたらメールを下さい :-)。あーあ。


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ほそかわ たつみ < hosokawa@ntc.keio.ac.jp >