ギャラリー @ From:To:Cc:hosokawa

ほそかわたつみ <hosokawa@FromTo.Cc>

時々問い合わせもないこともないので、過去の画像系作品をまとめておくページを作りました。ついでに、ちょっと遊び系の解説もつけておきましょう。順次置いていきます。

CD-ROM から出てくるデーモン君

(Walnut Creek CDROM / BSDi / WindRiver "FreeBSD CD-ROM" 2.0.5-RELEASE (1995) ～ 4.4-RELEASE(2001) ジャケット [一部除く] 他、 2001/11/19 収録)

512x512 pixel JPEG image (52kb)

ちょっと小さめの画像だけ発見されました。 freebsd-hackers あたりの何かの突発企画に便乗して、半分冗談で作ったこの画像が、何の因果か Walnut Creek CDROM 版のジャケットに採用されたのでした。当初はそもそもジャケットのデザインとして作ったわけではなく、でもなんか「CD-ROM の『鏡の世界』からデーモン君が歩いて出てきたら面白いかなぁ」というイメージがあったので、そのまんま作ってみたというわけです。結果的に CD-ROM のジャケットとして、イメージがマッチしたということなのでしょう。

一緒に作成途中の画面ダンプも発見されたので、載せておきましょう。この CD の質感と模様を作るのがかなり難儀だったんだけど、確か KPT グラデーションエクスプローラ (だっけ？) と、 Photoshop の「風」フィルタと、 Photoshop の「極座標変換」を使ってテクスチャを作って、あとはアルファチャネルと反射パラメータを調整しました。まあ、今となっては対したことないテクニックだけど、 6 年前で Photoshop が 3.0 だったころだから、あまりノウハウはなくて苦労しました。

CD テクスチャ制作中デーモン君インポート中

和室風なところでたたずむデーモン君

(翔泳社『FreeBSD 徹底入門』(1996)・『FreeBSD(98)徹底入門』(1997)表紙)

『和室風なところでたたずむデーモン君』

やっぱり日本語対応とかそういう点を協調するのには、思いっ切り和風イメージで攻めた方がいいんだろうか、ということで、和室でデーモン君が正座していたらなぁ、という発想になりました。やっぱりトライデントは左に置くのがサムライのマナーか (^^;、とか、いろいろ遊びを入れてあります。これの素材に使ったファイルをちょっと発見しました。多分もう売っていないでしょうが、 Walnut Creek CDROM が出していた、日本の画像を集めた JAPAN.JPG という素材 CD に入っていたものです。書き加えた部分の違い探しをすると面白いかも。

長い闇を越えて

(翔泳社『FreeBSD 徹底入門』(1996)・『FreeBSD(98)徹底入門』(1997)付録シール)

発想のもとになったイメージ的には、なんか昔テレビで見た、恐竜を滅ぼした災厄から立ち上がる哺乳類、っていう雰囲気なんだけど、まあ、そんなことはどうでもいいや。 Bryce 使ったのがバレバレなのはまあ、愛敬ということで…。

月面着陸

(翔泳社『FreeBSD 徹底入門』(1996)・『FreeBSD(98)徹底入門』(1997)付録シール)

945x945 pixel JPEG image (165kb)

これはネタ一発勝負的イメージ。技術的にはちゃんとモデルを作るなど結構苦労している。レンダラから上がった画像を Photoshop でノイズを加え、写真っぽい仕上がりにしたけど、シールではその辺りがよく出ていない。残念なので大きめのイメージをつけておこう。

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CD-ROM から出てくるデーモン君

和室風なところでたたずむデーモン君

長い闇を越えて

月面着陸

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