Lion復元パーティションのTime Machineからの復元とFileVault2に関連するバグ?(1)

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さて、諸事情でMacbook Airを再インストールすることになったのですが、 復元パーティションから起動してディスクユーティリティを用いてパーティションの全削除+再確保、そしてTime Machineからの復元を選択しました。

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ところが…復元後に確認すると、エラーが出てFileVault2が有効化できない! パーティションはちゃんとJournaled HFS+になっているから、 おそらく起動元のSSDに復元パーティションがないのだなこれは… (FileVault2が有効化できない原因は大抵この2つのうちどちらか)。

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ということで、GPTパーティションを確認すると、 案の定Apple Bootパーティション、つまり復元パーティションがなくなっている! しかも、Free Spaceとして619MiBが余っているとされているけれども、 この容量はもともとあったAppleBootパーティションのサイズそのもの! なんだよそれ…。

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色々調べた結果、 どうもインターネット復元や復元パーティションのメニューで、 Time Machineからの復元を選択すると、 Apple Bootパーティションを削除してしまうという問題点がLionにはあるっぽい。 なんじゃそりゃ。っていうか随分酷いバグだな。

こりゃ、以前AirのSSD換装時に、

『いろいろ長く書いていますが、筆者のFileVault2の実装への理解に間違いがあり、このような面倒な手段を行わなくても、「インターネット復元」でFilevault2が利用できる状態に復元パーティションを作成できるようです。』

なんて書いたのですが、この記述は正確ではなかったということですね。 …ということで、Lionをクリーンインストールし、 移行アシスタントでTime Machineから復元することを試みてみます。

てなわけで、この話題まだ続くよ