旭川外国樹種見本林
さて、ラーメンみづのの近所でタクシーをつかまえ、 私の好きな場所、外国樹種見本林に行こうと思って、 タクシーでここに行って欲しい時に「三浦綾子記念文学館へ」と言うと、 なんかタクシーがおかしな方向(駅の方)に走りだす。
あれれ、と思いつつそのまま見ていると、 何と忠別川にかかる新しい橋ができて、 そこを通ると駅から外国樹種見本林まで一本道なのだ。 なんというショートカット!
ちなみに、この新しい橋の名前は「氷点橋」というらしい。 そんな橋の先にある三浦綾子記念文学館。 この一帯の外国樹種見本林は、三浦綾子の小説「氷点」の舞台として有名。
美瑛川の土手の方に歩きます。
ちょっと夕暮れが近くなってきた柔らかい光。
土手の上に昇ってみました。 柔らかい雪が深く積もっていて足が取られ、 雪用の靴を履いていない我々にはちと危険ですね。
美瑛川の方を見ると、昔より樹が少なくなった気がするのは、 冬であるためと、まだ2004年の台風の被害から復活しきっていないからかな。 足あとはたくさんついていますが、 何しろ雪用の靴はないので、ちょっと避けておくかな。
というわけで、再び下に戻って来ました。なんか晴れてきたね。
樹の上に積もった粉雪が、風に吹かれて落ちてきて、 キラキラと輝いています。きれい。
ちょっと三浦綾子記念文学館にも寄ってみました。 のんびり展示を見て、出てくると陽が傾いて午後3時にして既に夕方の空気が漂っています。
しかし、木々からはまだ、キラキラとした光が落ちてきています。
続く。
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