FUJIFILM X10を買ってみた

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かなり衝動買い的ですが、新デジカメとしてFUJIFILM X10を買ってしまいました。 なんかこのちょいレトロなデザインが好みでねぇ…。 電源スイッチを手動ズームが兼ねているところもいいね。 光学ファインダーが付いているところもなかなか。

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露出補正ダイヤルが独立している。 何でもかんでもボタンにするのがいいわけじゃないよね。 写真の仕上がりを見ながらカチカチ調整できるのがなんともいい感触。 なんと機械式レリーズのネジ穴まで切ってあるのは素晴らしい。

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ケースはこんな感じ。ストラップをつけて首にかけるとさらにレトロ。

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しかしMac用のRAWサポートはPowerPCなのでLionでは実行できず。 やる気あんのか?w

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レンズにはFUJINONの文字。 専用フードをつけると52mmのフィルタも使えるのは、 ニコン一眼のユーザにとっては嬉しい。 しかしなぜこのフードは後ろ側に穴が開いているのか? (そしてちょい高い)

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試しにC-PL(W)をかけてみたけど、この程度は問題なく使える。 しかし、ND400のようなフィルタは、 フードの穴を通して後ろから光が漏れてしまい、事実上利用は困難。

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ちょいサイズはでかいので、普段持ち歩くカメラと言うよりは、 旅や何かの時に軽く持ち歩く感じのカメラという感じかな。 なかなかいいカメラなんだけど、 ちょいちょい問題もあるね。 早速、試し撮りをしてみましょう。