旧金毘羅大芝居を見学

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さて、連れの希望で金毘羅大芝居を見学しにいくことに。 こちらは日本最古の芝居小屋らしい。 今でも江戸時代のテクノロジーで歌舞伎が上演されることもある…とのこと。

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中に入りました。蛍光灯の電気はついていますが、 これは観光用で、実際に使用されるときは自然光で上演されるそうです。

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客席の天井はこのようになっています。 宙吊りのためのレールもありますが、 この部分は安全のために、現在はワイヤー+モーターを用いているそうです。

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舞台裏。

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床下(奈落)に入りました。舞台の回転部分は4人の人力で動かすようになっています (大変そう!)。 円状・等角度に配置された石は、回転角度を数えるのに使われたんだろうな。

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これは「セリ」。 役者の乗った板を6人がかりでエイヤッ、と持ち上げて「せり出させる」らしい。

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空井戸。ここからも役者が登場可能。

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こちらは切穴。花道に設けられたセリ。

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というわけで、奈落の見学を終え、 二階席の方に来てみました。

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二階のこのあたりは貴賓席らしい。

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後方を振り返るとこんな感じ。

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というわけで、なかなかの素晴らしいローテクさ。 一度こういう場所が実際に使われている様を見てみたいなぁ。 チケット取るのは大変そうだけどw

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おまけ。参道で売っていた「嫁入りおいりソフト」。 この丸いお菓子は口に入るとサクっと溶けてなかなか美味。 かわいいね。

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ということで、そろそろ高松に戻ります。

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もう少しだけ続く


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