矢野絢子/池マサトライブ @ 劇場・歌小屋の2階
さて、今日も高知泊。 ウェルカムホテル高知は今日もウェルカムドリンクを出してくれます。今日はビールじゃなくてジンジャーエールにしました。 いい宿だ。
さて、今日は矢野絢子ライブに行ってまいります。 去年の5月以来だからほぼ1年半ぶりくらいの歌小屋ライブ。 路面電車で桟橋通三丁目駅へ。
なんかいつまでも空き家になっている気がする、 旧歌小屋の2階の跡と思われる場所に建っている建物。
メキシコシティ跡にも建物が建ちました。
ということで、歌小屋の2階に到着。 今日の夜の部の出演は池マサトさんと矢野絢子さん。 今月の矢野絢子さんは「JOKER」の月。 9月の「QUEEN」と共に、一番私が好きな月です。
ということで、久々の歌小屋ライブ、やっぱりいいよなぁ。 実はこれが初めて聴く池マサトさんのライブも実に渋くて、 でもまたなんとも面白くて。凄いね。
矢野絢子さんはやっぱり9月の「QUEEN」と10月の「JOKER」の時期の、 戻りかつおのような脂の乗りっぷりが素晴らしい。 そして新しい曲もかなり多かった。 特に、初めて聴いた「やさしい手」、すごすぎる。 次のアルバム作成中らしいけれども、入ってくれないかなぁ…。 3.11以降の矢野絢子をたくさん感じさせていただきました。
「ぽう」→「ヨタの道」の黄金コンビなども取り混ぜ、 いつもより長い80分の時間をたっぷり使いきり、 最後の曲を演奏しながらの幕切れ。
そういえば、地震・原発について今までいろんなアーティストさんがいろいろな言葉で、いろいろな場所で語っていたけど、この日の矢野絢子さんは一番自分の中で、すっと納得できたかな…。別に何の結論も出てないんだけど。詳しくは書きませんがね。
というわけで、記憶に頼っているのであまり自信のないセットリストはこんな感じ。 あらためて見るとすげえセトリだったんだな!
- 愛なんか
- ぽう
- ヨタの道
- ろくでなしって呼んでください。
- クローバー
- くそったれ
- 死刑執行人
- 不埒
- 街頭
- やさしい手
- 黒い雨
- 3つのドア
- あくむ(池マサト)
- 露草
ちなみに、合縁奇縁の当選率が非常に高い我々なのですが、 今回も矢野絢子さんのプレゼントをゲット。 東北ツアーでの秋田土産の「いぶりがっこ」(燻製沢庵とでもいうべきもの)をいただきました。 多分これで3回連続、毎度毎度歌小屋に行くたびに合縁奇縁のプレゼントを頂いているようですが…すみません(笑)。
さて、明日の朝には高知を出ますが、もう少し高知の夜は続きます。